投資初心者

【株式投資初心者】投資でやってはいけない3つの行動

こんにちは、セントです。

今回は、「株初心者がやってはいけない3つの行動」というテーマで話していこうと思います。

「このままだと年金が足りなくなるから貯蓄2,000万円用意しろ」なんて、話題になりましたよね。

これは、「貯金は無理だ!」というアンケート結果だけ集めて報道されているので、難しいように思えますが、みんな2,000万円は絶対に可能です。

ところで、色々なデータからお金持ちの人の「90%以上持っている特徴」は、学歴ではなく、「本を読む」ことだそうです。

私の周りにも、本を読むのは嫌いだという人がたくさんいます。

実際私も嫌いでしたが、本を読むようにしてから、世界がたくさん広がっていきました。

どんな本でも構いません。

勉強して2,000万円と言わずに、稼げるだけ稼ぎましょう。

さて、今日も勉強していきましょう。



投資初心者がやりがちな3つの行動


1つの銘柄に、大金を入れがち

なるべく安全に株式投資をしていくには、1つの銘柄に大金をつぎこむのは絶対にやってはいけないことの1つです。

1つの銘柄の上げ下げに資産が左右されるのは、絶対にあってはいけません。

「シャープ」だって、「東芝」だって、あんなに大企業なのに、株価が暴落して倒産寸前までいく時代ですから、上場したばかりの小さい会社は倒産リスクがさらに何倍にもなってしまいます。

分散投資の大切さは、痛い経験しないとピンと来ませんが先に伝えておきますね。

「1つの銘柄に大金を入れるな」


1つの銘柄に、固執しがち

香港人のおば様たちは、大変投資に熱心です。

平日のアフタヌーンティーに誘われて色々と香港上場の銘柄について、聞かれることがあります。

そこで、気が付くのはおば様たちが「1つの銘柄に固執しすぎている点」です。

自分の得意銘柄(この銘柄は利益が出やすい自分に合っている銘柄)であれば、問題ないんですが、損した銘柄に固執し続けるのはあまり良いことではありません。

悔しいのはわかりますが、何故ダメか?

  • 前の損を取り戻そうとして大きくお金を張りがち
  • 2回目の含み損で我慢しがち
  • さらにそこからナンピンしがち

自分と合わない銘柄のことは、忘れてください。

他にもいい会社はたくさんありますよ。

含み損とは?

「含み益」・「含み損」はそれぞれ簡単に言い換えると、「益を含んでいる状態」・「損を含んでいる状態」のことです。

つまり「含み」とは、実際に売却するまでは額が確定することのない、ある時点での利益(または損失)額であることを表しています。

ナンピン(難平)とは?

ナンピン(難平)とは、保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均の購入単価を下げることです。

例えば、6,000円で100株買った銘柄が、5,000円に下がったときに100株さらに買い増しをしたとすると、1株当たりの平均購入単価は5,500円になり、利益が出る水準が下がります。




色々な手法に手を出す

良くありがちな行動パターンとしては、優待券が目的で買った銘柄にも関わらず、少し利益が乗ってくると、中長期投資に切り替え、損をすると短期売買してみたりしてしまうことです。

さらに、テクニカル分析したり、ファンダメンタル分析したり、もう何でもかんでもやって損していくんです。

どの投資法でも一番大切なのは、資金管理(リスク管理)です。

テクニカル分析とは

テクニカル分析とは、過去の値動きをチャート(グラフ)で表して、そこからトレンドやパターンなどを把握し、今後の株価、為替動向を予想するものです。

ファンダメンタル分析とは

企業の財務状況や業績をもとにして、「企業の本質的な価値」「市場価格とのギャップ」を分析する方法です。




上げても下げても安全な状態を作る

こちらの記事を参照にしてください。

安全な投資の仕方について書いてます。


まとめ

今回は、【株式投資初心者】投資でやってはいけない3つの行動について話をしてきました。

なるべく安全に資産運用をしていくには、初心者が陥りやすいこと(上級者でも資金管理が出来ずにかなり資産を減らすこともある)を、知っておいて損はないですよね。

私自身も、何度も失敗して経験してきたことです(汗)

少しでも皆さんが利益に近づくように、一緒に勉強していきましょう。

今日も読んでいただいて、ありがとうございます。