こんにちは、Centです。
今回は、「読書嫌いだった私が、年間300冊も本を読めるようになった理由と、そのすごい効果がヤバい」ということを書いていこうと思います。
私は根っからの理系人間でして、高校に入学して最初の国語のテストは学年でケツから二番目でした。
それには理由があって、本を読むのがとても苦手でした。
本を読むというよりも、文章を読んでいると途中で飽きてしまうような性格だったんです。
しかし、そんな私でも本を読むのが好きになりました。
今回は、そんな読書嫌いな私が本を読むようになったきっかけと、その読書によってどのような変化があったのか?書いていきたいと思います。
今では、みんなに本を読むことを全力でオススメしたいと考えています。
それでは今日もお付き合い下さい。
そもそもなぜ本を読まなかったのか?
もちろん本を読んだ方がいいというのは、親にも言われていたし昔から知っていましたが、なかなか「本を読む」という事を実行できずにいました。
本を読むのが苦手な人はわかってくれると思いますがか、本を読まなかった理由はたくさんあります。
- 時間がかかる
- 眠くなる
- 活字を読むのがめんどう
- 何を読めばいいのかわからない
- 誰かに読めって言われると、読みたくない
- 読むメリットがわからない
なんででしょう。
読書よりも楽しいことが急に溢れ出て来て、注意力散漫になりテストなども全くダメダメでした。
国語のテストをしている感覚になるのか、読む必要性を感じていなかったのか。
なんか私の中では、ポジティブな「楽しい」「面白い」などのイメージを持てなかったんですよね。
本を読むようになったきっかけ
よく一緒に食事をしたり、お酒を飲んだりする友人たちがいました。
そんな友人の中に、読書が好きな人がいてたびたび本の話になったんですね。
私はもちろん、話にはついていけなかったし、興味もあまりありませんでした。
しかし、そんな時に本好きが集まって「自分の好きな本を持ち寄って交換しながら本の魅力について語ろう」という集まりに参加することになったんです。
「行きたくないなぁ、マニアックっぽくて、みんな合わなそう」って感じでしたが、とりあえず行ってみることにしました。
しかし、そこに広がっていた世界は自分が想像していたものとは100%反対の世界でした。
6人の会だったんですが、まずはみんな明るくイキイキしているのが印象的で、今でも忘れることができません。
想像していた本好きは、メガネで、根暗で、声が小さくて、、、
そんな印象でしたが、それは真逆で、みんな楽しそうに小説から、ビジネスのことまで、知識が豊富で、どんな話題でも積極的に議論して、みんな子供のように楽しそうに話していたんです。
ざわ・・ ざわ・・ ざわ・・
圧倒的 敗北感
その時、私の中で何かが崩れ落ちた瞬間でした。
さらに、「この人たちは本を読まない」と豪語しているわたしをこんな言葉で、癒してくれたんです。
本好き、本嫌いはおいといて、自分の中から出てくる興味とか、新しいことを始めようとするときに何を始めようかとか、悩んだときの問題解決、人間関係とか、良いことも悪いことも全て本が解決してくれる
「ふと疑問に思ったこと」について、この世の誰かが君のために何ヶ月、何年と時間をかけて本を書いてくれているんだよ。
その人のたくさんの経験を小一時間で手に入れられる「本」はすごいよね
他にも本の魅力をたくさん語ってくれたました。
そうして、わたしの読書人生が始まったのでした。
本を読むメリットとは
お金が集まるようになる
これってよく言われることですよね。
本を読むとお金が儲かるってそんなことあるわけないじゃんって?
それは、私も思っていました。
しかし、いまは以前とは全く違いお金が集まると思っています。
チャンスが来たときに「知識がお金に変わること」は過去に何回かありました。
また、こんなデータもあります。
本にかけるお金(月額)
年収800万円以上 | 年収400~800万円 | 年収400万円未満 |
---|---|---|
2,910円 | 2,577円 | 1,914円 |
富裕層と年収300万円以下の層との比較
富裕層 | 年収300万以下 | |
---|---|---|
1日30分以上ビジネス書などを読む | 88% | 2% |
読書家である | 86% | 26% |
移動時間にオーディオブックを聞く | 63% | 5% |
このデータには続きがあります。
1ヵ月間に読む本の平均冊数と世帯年収の関係を調べたところ、1ヵ月に最低3冊以上本を読むのは、世帯年収が「1500万円以上」の人がもっとも多くて40・5%、もっとも少ないのは「300万~500万円未満」の人で22・6%でした。
この数字からわかるように、お金持ちは本を読む人が多い。
または、本を読むからお金持ちになるのか?
どちらにせよ本を読むことで、お金持ちに近づくのは間違いなさそうですね!
語彙力や教養、知識が増える
「語彙力」や「教養」が身につくということです。
「教養がある」と聞くと「物事に精通している」とか「高い教育を受けている」みたいなことを何となくイメージしますよね。
読書から得ることができるのは、物事を比較して、客観的に物事を考えられるようになる力が身につくと思っています。
投資の世界でも、知識があることによって詐欺や、騙しに合わなくなりますし、分析力も相当上がります。
また、語彙力があることで、人と話していても「なるほどな」とか、「面白いな」とか会話の質も上がっていく傾向にあります。
人間関係とか、ビジネスとか、いろいろな場面で役立ちますよ!
「Kindle読み放題」と「audible」
1か月、約1000円程度でたくさんの金融、株などの本から、趣味の本までたくさん本を読めるので「AmazonのKindle読み放題」はおすすめです。
まぁ、本を集めるのが好きな人もいますけどね。
更に、本を読むのが苦手だけど、移動時間などの隙間時間を有効活用したいという人には、「audible」がオススメですね。
本を聴くというコンセプトで、Amazonから始まったサービスですね。
まとめ
今回は、【人生を豊かにする】読書ぎらいが本を読むようになった理由と、超絶読書効果というテーマで話をしてきました。
本を読むことで、知識や、教養が身につき、お金も集まりやすくなって人生が豊かになっていくことは紛れも無い事実です。
また、文武両道と昔から言われますが、本を読むことで動体視力が上がることも最近の研究結果からわかっており、読書の大切さが改めて重要視されています。
まずは自分の好きな分野からで構いません。
恋愛、心理学、小説、料理、投資、健康、ダイエットなど世界にはどんな悩みにもプラスになる本がたくさんあって、あなたに読まれるのを待っていますよ。
毎日少しだけでも本を読んで、毎日一歩でも二歩でも前進していきましょうね。
今日も読んでいただき、ありがとうございました。