人生を豊かにする

【人生を豊かにする】お金持ちになる「お金」の考え方。日本とアメリカの違い

こんにちは、セントです。

今回は、お金持ちになる「お金」の考え方というテーマで話していこうと思います。

日本人の考え方として、お金を稼ぐと言うことにマイナスのイメージを持つ人が多くいます。

だから、お金持ちに対して「どうせ悪い事したんでしょ」とか「自分ばかりいい思いをして」と負の感情を抱いてしまう人がたくさんいますよね。

そして、これから頑張ろうとしてる人、お金を稼ごうとしている人の足を引っ張る人も出てきてしまうんですね。

もしもあなたが将来「お金を稼ぎたい」とか「お金持ちになりたい」と言う気持ちがあるのなら、お金に対してのマイナスイメージを振り払うところから始めてみましょう。

日本以外の海外では、お金をたくさん持っている人はどこに行ってもVIP扱いです。

なぜなら、能力が高くてお金をたくさん持っているので、みんなお金持ちから何かを学ぼうとしたり、精一杯好かれようとします。

お金持ちや成功者をねたんだり足を引っ張ったりしているようでは、あなた自身も、絶対にお金持ちになる事はありません

今日はこの辺を深掘りして話していきたいと思います。

それでは今日もお付き合い下さい。


「お金」に対する心構え

「お金」に対してどんなイメージを持っていますか?

  • お金儲けをすることを素晴らしいと思いますか?
  • 品がないとか汚らしいと思いますか?
  • 楽をして儲けるのはいいことですか?悪いことですか?
  • 楽をして、じゃんじゃんお金を儲けているのはいい人ですか?悪い人ですか?

素晴らしいことだ」と考えた人は、お金に肯定的なイメージを持っています。

しかし「品がない」とか、「悪い」と考えた人はお金に対して否定的なイメージを持っています。

日本人の感覚では、楽してお金を儲けるのはあまり歓迎されず、汗水垂らして儲けようっていう文化でしたから、否定的な考えを持っている人も多いかと思います。

しかし、ネットビジネスなどが増えて、クーラーの効いた快適な部屋で仕事をする人も増えたので、汗水を垂らして儲ける時代はもうそこにはありません。

楽してたくさんお金をもうけるなんてあり得ないと思う人も多いかもしれませんが、それが現実になってきました。

むしろ、肉体労働で汗水を垂らしている人の方が給料が低い傾向すらありますよね。

実際のところ、ネットビジネスをしている人もとてもたくさん努力をしていて、楽して稼いでいるように見えますが裏の部分は苦労も多いものです。

次のパートでは、成功するためにやってはいけない行動について話していきたいと思います。


こんな愚痴こぼしてませんか?

同じ会社の上司が、なんの仕事もせずに自分自身よりも良い給料をもらっていたら、あなたはどう思いますか?

「良いなぁ、わたしもそうなりたい」と、思う人がいるかもしれません。

しかし、ほとんどの人は「なんで、あんな上司が給料をたくさんもらってるの?」って感じの人が多いのですね。

自分よりも働かず、仕事ができない上司に対する感情や気持ちで、あなたのお金に対するイメージがわかります。

ここでは、上司が仕事ができるかどうか?は1ミリも問題ではありません。

お金持ちの人、お金をたくさん儲けている人、楽してお金が入ってくる人に対して、あなたがどんな価値観を持っているか?が一番重要です。

はっきり言いますが、ここでマイナスのイメージを持っている人にはお金は寄ってこないです。

あなたが考え方を変えない限り、ずっとです。


アメリカと日本のお金に対する考え方

こんな話があります。

日本人の成人男性が1年間に寄付をする金額の平均は2500円

同じように、アメリカ人の成人男性が1年間に寄付をする金額はいくらだと思いますか?

実は、平均13万円だそうです。

しかもこの数字は一部の「大金持ちが寄付した金額」を省いて計算しているので、一般のアメリカ人が寄付した金額です。

そして、アメリカ人は一般の人でも、自分自身の収入の「3%」程度は寄付するのが当たり前だそうです。

対する日本は、収入の「0.08%」だそうです。

また、東京大学に1年間で寄付される金額は、20億円程度だと言われていますが、ハーバード大学はなんと800億円だそうです。

日本人の考え方は間違っているとは言いませんが、自分は損したくない、お金を手放したくない、人のために使いたくないなどの考え方をする人が日本では多いようです。

海外のお金持ちに対する考え方

私の住んでいる香港を含め、アメリカなどでもお金持ちは社会貢献をする人が多く、一般の人から尊敬されています。

しかし、日本では有名人が地震の被災地に1000万円の寄付をしたら、「売名行為だ」など叩かれたり、妬みやバッシングがとても多いですよね。

叩いている人は、お金に対するマインドがよくない方向に向いていて、「お金を一生稼げない」「お金持ちになれない」人の典型的な例です。

叩いている人や、マイナスなことばかり口にしている人は全く相手にする必要はありません。

むしろこのような人がいたら自分から離れていった方がいいですね。

海外では、成功者に対してもしっかり議論をするが多い印象です。

そこには、ちゃんと相手をリスペクトして叩くというよりは、意見をぶつけるイメージですね。


日本とアメリカのお金に対する思考方

日本人の考え方

どうしたらお金を使わないで済むか?

どうしたら貯金できるか?

アメリカ人の考え方

どうやってお金を使うか?

もちろん全員がそうだというわけではありません。

このように考える人が多いよって話ですね。

見たらわかる通り、日本人のお金に対する考え方はネガティブで、アメリカ人はポジティブだと言えるでしょう。

自分の不安を少しでも解決するためにお金を溜め込んでいくのか?、世の中のためになるお金の使い方を模索していくのか?

だから、お金に対する考え方を少し変えるだけで、お金の流れが大きく変わってきます

何故なら、ビジネスチャンスはみんなの不満や不便から生まれます。

車や洗濯機が作られたように「誰かのためにどうお金を使うか?

この考え方は、とても重要なことなんです。


まとめ

今回は、お金持ちになる「お金」の考え方というテーマで話をしてきました。

お金に対して、「肯定的か」「否定的か」がとても重要なんですね。

この記事で「日本人のマインドは、もともとお金に対してネガティブに考えがちだ」ということを、伝えたいと思いました。

ネガティブになんか見てないよ!という人も、もう一度立ち止まって、考えてみてください。

そして、妬みや嫉妬をしているくらいなら、もっと誰かのために動いていきましょう。

ポジティブで、明るい人にはお金が集まってきますよ

今日も、読んでいただきありがとうございました。