人生を豊かにする

【充実した人生】人間誰でも何歳からでも成長できる

こんにちは、セントです。

今回は、人は何歳からでも様々なことに挑戦して成長できるということについて話していこうと思います。

毎日、「自分は変わりたい」とか、「成長したい」とか考えている人も多いと思います。

しかし、何から始めていいのかなかなか分かりづらいものですね。

  • どうすれば成長できるのか?
  • なんで、長続きしないのか?

今回はこの辺について深掘りしていきたいと思います。

みんな大好き、ケンタッキーフライドチキンの創業者『カーネルサンダース』は、なんと65歳でKFC起業して大きな成功を収めています。

そこから何度も失敗しそうになりましたが、73歳のときには600店舗まで拡大していきました。

このように成功するコツはどこにあったんでしょうか?

成長する人としない人の違いを考えていきましょう。

それでは、今日もお付き合い下さい。


成長する人、しない人

人間の感情はすごく複雑なように感じますが、結論から言うと近づくか離れるかの2つしかありません

そして、うまくいく人、うまくいかない人の差はとても単純なモノです。

  • うまくいく人は、必要なことに近づいて、必要がないことからは離れる。
  • うまくいかない人は、必要なことから離れ、必要がないことに近づく。

これはどう言うことか?私たちの生活レベルで考えてみたいと思います。

英会話の勉強をすると決めたら、カバンなどに参考書を入れて、空き時間にはすぐ取り出せるようにしておくこと。

これは「必要なことに近づく」ということです。

ダイエットをするとき、スイーツをあまり食べないようにする必要があるので、コンビニなどに行ってもスイーツの棚に近づかないようにする。

これは「必要がないことから離れる」ということです。

その反面、うまくいかない人の行動パターンを見ていきましょう。

英会話の勉強をしようとして、参考書を買ったのに机の隅に置きっ放し。

これは「必要なことから離れる」行動です。

ダイエットをしなければならないのに、コンビニにいくとスイーツの棚に寄っていくこと。

これは「必要がないことに近づく」行動です。

これらの行動から、うまくいかない人には「悪い習慣がやめられない」傾向にあるということです。

悪い習慣をやめ良い習慣を身につけていきたいと願うなら、意識的に「必要なことに近づき」、「必要がないことには近づかない」ように行動していかなくてはいけません。


続く習慣、続かない習慣

今までに、挫折したことはありますか?

ほとんどの人は、この質問にYESと答えると思います。

  • 英会話を始めたけど、面倒になってやめてしまった
  • ダイエットを始めたけど、すぐに挫折
  • 貯金をしようとしたけど、なかなかできない

こんな経験は、多いと思います。

しかし、習慣化しているものを探してみると意外と多くあるモノです。

  • 給料が入ったら、贅沢をする
  • 移動時間はスマホでゲームをする
  • 食事の後はスイーツを食べる

このような習慣は続いている人は、よく見かけますよね?

夜更かしやなどで、生活バランスが一定しない人も多いです。

「続かない習慣」「続いている習慣」この2つの違いは何なんだと思いますか?

2つの違いについて少し考えてみましょう。

違いは、何だろう?

続く習慣と続かない習慣の違いというのは、「脳が楽しく感じるか、楽しく感じないか?」の違いだけです。

  • 貯金は楽しくないものだけど、贅沢することは楽しい。
  • 勉強は楽しくないけど、スマホでゲームをするのは楽しい。
  • ダイエットは辛いけど、スイーツを食べるのは楽しい。

楽しく感じることは継続しやすいし、楽しくないことや辛いことは挫折するのも早いですよね。

結論:人間は楽しいと思うことしか続かないものなのです。



継続のために

理想ではわかっていても、脳は辛いことや苦しいことからは避けたがる性質があります。

継続していくコツは、「苦痛に感じるもの」や「辛いこと」を継続していくことは難しいので、脳をワクワクさせることを探します

英会話の先生が美人であるとかイケメンだとか、その先生に会うのを楽しみに続けるのも良いものです。

英語の好き嫌いは横に置いといて、楽しみのタネを見つけて苦痛からワクワクに変えていくことが継続するための鍵になってくるのです。


人間の欲求「充実」対「安楽」

充実の欲求というのは、「人充実して生きていきたい」という欲求です。

安楽の欲求とは、「楽して生きていきたい」という欲求です。

食欲、睡眠欲、性欲の三大欲求や、物欲、支配欲などがこれに当たります。

『充実』と『安楽』の欲求というのは、相対するもので、「人生をもっと良くしよう」と人生の充実を求めようとする一方で、「努力するのは面倒だからやめておこう」と安楽の欲求が邪魔をするのです。

良い習慣を身につけて、成長していけるのはどちらのタイプだと思いますか?

もちろん『充実』を追求する方です。




まとめ

今回は、【充実した人生】人間誰でも何歳からでも成長できるというテーマで話をしてきました。

人間は何も意識せずに生きていきいると、安楽の欲求が勝つようにできています。

誰だって苦労するよりは、楽できたほうがいいと思うのが自然なことですよね。

ただそれだと、いい習慣が身につかず人生を良い方向に持っていくことができません。

今までと同じように、楽をして生きて行く道を選ぶのもあなた。

今より良い人生を目指して充実して生きるための行動するのもあなた。

あなた自身の心でどちらがいい人生か?問い掛けてみてください。

充実した人生を送ろうとすれば、だれでも何歳からでも成長することができますよ。

今日も、読んでいただきありがとうございました。