こんにちは、セントです。
今回は、オプション取引をしようとして、勉強始めたけれども、なんか難しそうで始めにくい方に、オプション取引はの用語を覚えるのは、後回しでいいよ!という話です。
確かにオプション取引というのは覚えなければいけないことがたくさんありますが、実際に単語が難しいとっつきにくいだけであって内容自体はそこまで難しいものではありません。
私と一緒に勉強していきましょう。
それでは、今日もお付き合いください。
オプションよりも先物取引のほうが理解しやすいのか?
オプション取引を勉強し始めた人にとって、
「なんか先物のほうがわかりやすいような気がする。」
「オプション取引は何か難しそうでワタシにはちょっと無理かもしれない。」
なんて言葉を耳にすることがあります。
そう思うのはよくあることで、実際に私も最初はそうでした。
日経225先物と一緒に扱われることが多く、先物オプションなんて呼ばれることも多いものです。
なぜ先物のほうが簡単に感じてしまうのでしょうか。
それは投資をする対象が日経平均株価なので、普段から親しんでいる数字ですし、値動きとかトレードの仕方が通常の株式投資とあまり変わらないためです。
その一方でオプション取引というと、初心者入門の本を買ったとしても、プレミアムとか、ギリシャ文字とか、権利行使価格がとか、権利を売買するため、買う権利を買うまたは、コールオプションを買うなど、普段の生活ではこのようなことを聞かないために頭の中でよくわからなくなりますよね。
わけのわからない専門用語なんて覚える必要なんてない
先ほど出てきた言葉も、すべて理解していくのは、初心者にとってはすごく難しいものに感じるかもしれません。
やはり、オプション取引の入り口で止まってしまう人が多いのですが、実際に取引をしてみるとそこまで難しいものではありません。
ですが、オプション取引に必要な言葉の意味を知っておかないとトレードにおいて、怪我をしてしまうことがありますから、あぁ、こういうことなのかとわかりさえすればいいのです。
これはどういう意味だったかと、わからないときは調べればいいですし、カンニングしてもテストじゃないので何回でも調べることができます。
それでは実際に勉強していきましょう
ほとんどの人が最初につまる用語の中にコールを買う、プット買う、コールを売る、プットを売るという言葉で諦めてしまう人が多いです。
これを簡単な考え方になおしていくと、コールとプットという商品を売り買いするというふうに考えていきます。
買う権利とか売る権利という意味は知らなくてもいいです。
言い換えると、「コールとプットという商品を売り買いするのがオプション取引である」と覚えるようにしましょう。
コールもプットも、ひとつの商品である
ちょっと例をあげてみると、「買う権利のプレミアムが100円」なんて言われてもまったく意味がわからないですよね。
しかし言い方をかえると、このコールは100円ですよ。
といわれると、「コールが100円で売ってるんだ。」
と理解できるはずです。
漫画本が100円で売ってるのと、同じ考え方になります。
さらに漫画本のようにコールもいろいろな種類があります。
だから100円のものだけではなくて50円のものもありますし、10円なんてものもあります。
このように考えると、あなたはコールという商品を売り買いするということになります。
株式投資のように、株券を売り買いしているという意識でトレードをしてる人が少ないように、オプション取引でも権利を売買しているなどと意識していません。
何回かに分けて、オプションを攻略していきましょう!
まとめ
今回は、オプション取引初心者に向けて、オプションは難しいとか、意味がわからないとか、たくさんそういった話を聞いたので、入り口の部分を解説させていただきました。
オプション取引について本当に初歩の初歩ですので、少し物足りない人もいたかもしれません。
オプション中級者にもなってくると、もちろん権利の売買をしているという意識ではなく、プットのコールを考えられるようになってくるのです。
オプション取引を始める際に少しでもいいので、オプション取引というのはどういうものかというの伝えていきたいです。
次回は、9C21000、12P22000など、オプション特有の表し方の説明をしていきます。
今日も、読んでいただきありがとうございました。