OPTION取引で稼ぐ

【資産運用】オプション取引で老後の年金を稼ぐことができる?






こんにちは、セントです。

今回は、退職した後の生活費や退職金、年金などはいくらもらえるか、ローンはいつ終わるかなど、個人の問題はたくさんあると思いますが、オプション取引をするにあたり注意する点について話をしていきたいと思います。

いいから早く、儲かるトレードルールを教えろという人もいるかもしれませんが、その考え方は危険です。

その辺の話をしてきましょう。

老後が不安ですか

いろいろと、老後について考えた人は不安でいっぱいになることも多いと思います。

ファイナンシャルプランナーに相談などする人もいると思いますが、一般的には60歳で定年を迎えた場合、再就職しないとすれば老後は、85歳までの25年というスパンで、シュミレーションをすることが多いようです。

しかも、1ヶ月の生活費のシュミレーションは15万円で計算するようですが、現在30万円程度で生活している人が、急に15万円で計算されてもお金が足りるわけがありません。

30万円で生活している人は、やはりシュミレーションも月30万円で計算する必要があり、現実問題で年間で360万円、25年間で9,000万円必要になってきます。

この9,000万円をどのように捻出するか考えていこうと思います。

もらえる年金は半分から、ほとんどもらえない状況に変わっていく可能性が高いので、さらに問題が大きくなります。

ですので、投資という目線でお金を増やしていく方法を考えていきたいと思います。

オプション取引の前に

オプション取引はデリバティブのひとつです。

デリバティブ投資というと、リスクが高いようなイメージがありますが、戦略的に資産運用していけば、株式投資よりもリスクを減らしてお金を稼いでいくことができます。

しかし、きちんと学習しないと大怪我を負う可能性がありますから、細かくリスクなども説明していこうと思います。

まずは、おおまかな話をしてきます。

オプション戦略での1年間の勝率はどのくらいか

私が今回提案する投資戦略というのは、年間の利益率は約15パーセント程度と考えています。

500万円を年率15パーセントで、21年間運用した場合21年目には9,400万円になります。

あくまでも、ここではオプション取引でのシュミレーション上の話であって、利回り15パーセント保証することではありません。

個人の投資の能力、資金の余裕度なども関係してくるので投資において100パーセント稼げるという話は、残念ながらありません。

しかし、15パーセントよりも大きな利益をあげる人もいます。

ここでは投資の方法の提案であり、年金をもらう年齢になるまでに軍資金を増やすというのを考えていきたいと思います。

投資というのは、軍資金が多ければ多いほど有利になるという話を聞いたこともあるかと思いますが、それはなぜかというと、無理に大きな利益を取りに行かないということです。

すなわち、なるべく安全に着実に資金を増やしていくことができるからです。

オプションの勉強してください

オプション取引をするにあたって、オプションを勉強することは必須です。

勉強していないのに、または理解をしていないのに、オプションの取引をすることはかなり危険です。

儲かりますよという話を聞いて、すぐに大切なお金を投入するのはやめてください。

勉強しないで、お金を稼ごうとするのはやめてください。

まずは、トレード方法をお伝えする前に、注意しなければいけないことをいくつか挙げていきたいと思います。

日経225オプション

株式取引や、FXとは全く別物のものなので、株式投資やFXの投資で大きな利益をあげている人も、オプション取引において、いきなり大きなポジションを持つということは、かなり危険ですからやめてください。

オプション取引には、マイナスのトレードになりそうなときに「防衛術の知識」も必要になってきます。

資金量

自分の持っているお金を、全額使ってのトレードはしないでください。

株の信用取引や、信用余力を目一杯使ってトレードする人をよくみます。

こういう人たちは、最初から「破産予備軍」です。

100万円の軍資金で、300万円のポジション思ってしまうような人たちのことですが、自分の予想に反して15パーセント株価下落してしまった場合、おおよそ、投資資金の半分を失ってしまいます。

オプション取引の世界では、株式取引よりも「安全」ということに気を配る必要があります。

まとめ

今回は、オプション取引お開始するにあたり、注意点ということで話をしてきました。

今現在で資金が少ない人も、全く問題ありません。

色々と投資で稼いでいける方法を、書いていきますね。

次回はいよいよ、実際のオプションのトレードについて話をしていきたいと思います。

今日も、ブログを読んでいただきありがとございました。