こんにちは、セントです。
今回は、自分で決めたことを、なかなか持続させるのが難しい時に読んでほしいお話です。
確かに、「英語の勉強をしよう」とか、「今日から毎日本を読もう」とか、「ダイエットのために毎日歩こう」とか、自分で決めることがたくさんあると思います。
しかし、みんなが失敗した経験があるように、なかなか持続させるのは、むずかしいですよね。
そんな時に、どのように持続させるかという話しをしていきます。
一人ぼっちで勉強すること
皆さん、学生時代は1人で勉強していましたか?それとも、友達と一緒に勉強することが多かったですか?
私は、自宅で1人で勉強することが多かったです。
しかし社会人になってからというのは、学生と違って勉強は強制的ではないものですよね。
それが理由で、恥ずかしいという気持ちとか、出来れば隠しておきたい、という気持ちから、ひとりで勉強することが多いと思います。
特に将来転職をしたいとか、独立をしたいと言う理由で勉強してる人がいたら、同僚や友人に打ち明けにくいことってたくさんありますよね。
しかし勉強というのは仲間と一緒に勉強をするべきなのです。
その理由はなぜか?説明していきます。
仲間と一緒に勉強したほうがいい理由3つ
1、1人で勉強すると続きにくい
自分で今日から勉強しようと、勉強を始めても1人で始めた人にとっては、いつやめてもだれも知りません。
だから少しでもつらいだと思ったら、簡単にやめてしまいがちです。
しかし、家族や友人、恋人などに勉強していることを公表すれば、油断ができないのです。
私も、毎日ブログを書いていますが、私のブログを待ってくれている人や、友人にも「毎日ブログを書いてるから見てね」と伝えてあります。
だから多少遅れたとしても、必ず1日に1つはブログを書いています。
これが、ブログを書くのをやめてしまうことを防いでいるのです。
勉強も同じで、みんなに言ってしまったがために、簡単にはやめられないのです。
2、他人に勉強した内容を話すと理解が格段に上がる
これは有名な話ですが、インプット(モノを覚える)よりも、アウトプット(モノを教える)をすると、勉強したことの定着率が上がると言われています。
だから、1人で勉強するよりも誰かと一緒に勉強したほうが、いいのです。
教えることによって、自分が内容を100パーセント理解している必要が出てくるからです。
そして、教えている人のほうが学ぶといわれています。
人に教えるときには、物事をわかりやすく説明する必要があるので、自分が理解していなかったところに気づいたり、頭が整理されたりします。
さらに、相手がいることで相手の反応なども見て、さらに頭の中に定着しやすいのです。
3、お互いガンバルことで刺激になる
誰かと一緒に勉強すると、他の人の存在というのが気になります。
最近は、学習塾などでは個別指導というのがたくさんありますが、ある程度成績が伸びてくると成長が止まってしまう人が多いそうです。
他の人と比べるものがないので、このくらいで大丈夫だなと満足して成長がストップしてしまうからです。
でも、教室のようにたくさんの人と一緒に勉強していると、あの人には負けたくないと、自分と他人とを比べます。
そして負けたくないという気持ちが成長させるのです。
図書館なども、勉強をしている人がたくさんいるので、無料ですしオススメです。
仲間が欲しい人には
現在仲間がいなくて、一緒に勉強する人がいない場合には、スクールに通うのが1番効果的だと思います。
なんの学校に通うかは、自分で決めてもらう必要があるんですが、例えば英語のスクールに通うとします。
そのときには、同じく「英語がしゃべれるようになりたい」という目標を持った仲間たちが学校に集まるわけです。
そこで自分で勉強会を開くなり、一緒に励ましあいながら学習することができるのです。
学校に通うことが難しい場合は、何か違うジャンルでもいいので一緒に勉強する仲間を探すべきだと思います。
まとめ
今回は、勉強を長続きさせて、習慣化する方法ということで話をしてきました。
大人になってから勉強しようと決めたということは、なにか理由があるはずです。
その希望に満ちた気持ちを長続きさせて、習慣化する必要があるわけですね。
他人と一緒に勉強することが、必ずいい結果を生むでしょう。
皆さんひとり1人のスキルアップや、幸せのために、少しでもこの記事がためになれば光栄です。
今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。