こんにちは、セントです。
今回は、日本の教育の現実とそこからどのようにして未来を切り開いていくか?について話していきたいと思います。
日本の若者の考え方が多様化してきて、転職をする人が多くなったり、フリーランスになったり、若いうちから投資をしたりする人が増えてきています。
これはとてもいい傾向ですね。
常にもっといい環境で、効率よく稼いでいく選択肢を探しているということですもんね。
しかし、今でも「今の若いものは、・・・」という年配のヒトの意見をよく耳にします。
そりゃ違和感があっても当然です。
時代はどんどん変わっていってるんですから。
そして、いつも私はこう思います。
「この人は、全然勉強していないな。」
「新しい時代の考え方を取り入れてないんだな。」
今までの、日本の教育はどのようなものだったか、確認していきましょう。
新しい風、仕事の仕組み
YouTubeや、ブロガー、フリーランスの生き方というのは、すごく魅力的です。
なぜならば、勉強して、働けば働くほど、稼げるお金が増えていくからです。
さらには、自分の好きな時間に働けるし、上司から、がみがみ怒られることもなく、ストレスもかなり少なくてすみます。
そして1番の魅力は、始めるにあたって初期費用がほぼ0で始められるという点です。
「もし自分が若かったらYouTubeをやるのに」というヒトもたくさん見かけますが、正直言って笑ってしまいます。
今から始めれば、いいんじゃないでしょうか。
自分自身にブレーキをかける言葉を使って、何も行動しないようにしてしまってるのです。
行動力があれば、おっさんになってからでも、YouTubeを始めることができて、政治家にもなれるわけですからwww
N●Kを、ぶっ●●す ٩( ᐛ )و
日本教育の現実
- 睡眠時間を削ってでも仕事をしているのが、美学とされてきました。
- 一生涯同じ会社に身を捧げるのが、美学とされてきました。
- お金を節約して貯金するのが、美学とされてきました。
このような教育を、戦後の日本は徹底的に教えてこんできました。
- 「会社をやめたら、お金を稼ぐのは大変だよ」
- 「人からお金を借りちゃだめだ。借金が苦しい」
- 「投資をしたら全財産を失うよ」
など、「日本教育は環境を変えないほうがいいですよ」という方向性の考え方です。
そして、一軒家を買うことが、一人前の人間だという刷り込みです。
今でもホントに、この考えの人が多いです。
暴露すると、家を買わせる教育をしたのは、日本の戦後の高度経済成長期の時に、会社員を奴隷化するための国の政策だったと言っていいぐらいだと思います。
家を買ったら、家の近くのその会社にずっと勤めることになるからです。
この政策を「持ち家政策」と呼んでいて、日本の教育の結果です。
この考え方が、良いとか悪いとかそういう話ではありません。
その政策のおかげで、「1億総中流家庭」といわれて戦争で負けたけれども、世界的に見て、日本人は豊かな暮らしができるようになったわけですから。
日本の教育奴隷からの脱出
投資をすでにはじめている人は、読んだことがあるかもしれませんが、投資の世界で有名な本の、『金持ち父さん、貧乏父さん』という本があります。
その本の著者である、実業家のロバート・キヨサキ氏は、この世の中の「働き方」を4つに分けて考えています。
Employee「労働者」(エンプロイー)
会社から雇われて働いているヒトです。
マジメに働いて、こつこつとお金をためる人たちですね。
Self-Employed「自営業」(セルフエンプロイド)
自分で自分を雇用している人のこといいます。
一般的には、起業家の人や、自営業の人さします。
Business Owner「ビジネスの場を提供するひと」(ビジネスオーナー)
自分でお店などを経営していても、店長などを雇っている人のことをいいます。
基本的には、時間がある。
Investor「投資家」(インベスター)
投資で生活している人で、お金に労働してもらっているので、基本的には時間がある。
4つの区分の中では、1番自由な時間が多い。
4つの働き方から考えていく
今挙げた4つのの働き方の中で、エンプロイーと、セルフエンプロイドは、自分自身の貴重な「人生の時間」を売って、お金を得ている人です。
特にお給料もらって働いているサラリーマンは、エンプロイーという世界観の中でいきています。
「役職をあげて、もっと給料が欲しい」「将来は独立して社長になりたい」という、エンプロイーと、セルフエンプロイドの中だけの考え方を持っている人がすごく多いです。
そして、セルフエンプロイドの人と、ビジネスオーナーの違いというのは、その人がいなければ、会社の機能がストップしてしまうような状態であれば、ビジネスオーナーとは言えません。
簡単に言うと、自分の時間が束縛されているのが、セルフエンプロイド。
自分の時間が束縛されていないのが、ビジネスオーナーという違いになります。
だからといって、もっと自由になるために、今働いている会社をやめましょう、という話ではないです。
お金を稼ぐために、自分自身の大切な時間を売っていたら、ずっと自由は手に入らないし、仕事をやめたら収入が0円になってしまいます。
だから、私が言いたいのは「インベスターの考え方や、インベスターの一面も持っていきましょう」という話です。
なぜならば、税金をとられたり、給料の額が減ったり、お金の価値がどんどん下がってしまうのに、出費が増えてマジメにお金を貯金しても、年間でみると全然貯金が増えない。
そんな状態になってしまうからです。
特に日本は、景気が停滞しているので、「失われた30年」なんて言われるようになってきました。
30年間、給料の平均は減り続け、物価がどんどん上昇して、さらには消費税の増税など苦しいことばかりです。
どこかで、自分を変えていかないと、ずっと時間がなくて、お金もない、状態が続いてしまいます。
だから、少しでも投資の勉強して、毎月、何もしなくてもお金が入るようなシステムを作っていったほうがいいのですよね。
まとめ
今回は、みんな投資家になろうというテーマで、話をしてきました。
そして、日本教育は基本的には、エンプロイーを量産する教育方針をしてきましたが、現代では、世界の流れが変わってきています。
家族や、大切な人と過ごせる自由な時間をもっと重要視するべきだとおもいます。
だって、嫌な仕事を我慢してストレスをためるぐらいなら、YouTubeなど、好きなことをしてお金を稼いでいける時代なんですから。
だから、私と一緒に勉強して、どんどん投資家になっていきましょう!
今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。