全てを見る

【初心者向け】仮想通貨の未来Facebook「Libra」徹底解説!Libraが世界を支配する!?

こんにちは、セントです。

今回は、仮想通貨の未来Facebook「Libra」について解説していこうと思います。

解説するにあたって、仮想通貨の歴史などを知らないと、何がすごいのか?理解ができないと思うので、まず、仮想通貨がどういう仕組みかなどを解説してから本題に入ろうと思います。

それでは、お付き合いくださいね。

狙われたのは仮想通貨取引所

仮想通貨は危険だなんて言われていますが、何が危険なのか分かっていない人も多いと思います。仮想通貨は盗まれるんでしょう?とか、なんとなく知識があいまいな人もいると思うので、解説していきますね。

今日で、すっきりさせておきましょう。

マウントゴックス事件とコインチェック事件

ニュースで聞いたことがあるかもしれません。仮想通貨取引所がハッキングされて仮想通貨が大量に盗まれてしまった事件です。

マウントゴックス事件では、大量のビットコインが、コインチェック事件では580億円分のNEMが盗まれてしまいました。

この事件によって、仮想通貨は大暴落して損をしたひともたくさんいました。しかし、なにがどうやって盗まれたのかわかっていない人が多いですね。例をあげて解説します。

ホットウォレットとコールドウォレット

事件によって、ブロックチェーン技術は安全じゃないのか?なんて考えてる人もいるかもしれませんが、この事件には、ホットウォレットとコールドウォレットという2つの管理方法が事件のきっかけになりました。

簡単なイメージですが

  • ホットウォレット
    銀行の窓口においてあるお金
  • コールドウォレット
    銀行の金庫においてあるお金

というイメージを持ってください。

お客さんが、1万円お金を引き出ししたいと言った場合、銀行はすべてのお金を金庫に保管していると、1万円のために厳重に保管された金庫から、いちいちパスワードを使って、お金を取り出さなければいけません。

だから、窓口にはある程度お金をおいておかなければいけないわけです。窓口にお金をおいておけば、お金を取り出すのは簡単です。

だから、銀行強盗などは窓口のお金をカバンにつめろと言って強盗するわけです。

コインチェック社では、なんとこの窓口にすべてのお金を保管していました。それを狙われたわけです。

なぜホットウォレットに管理していたか?

簡単に言うと、会社の体制ができる前にバズが来ちゃった訳です。まだ、準備ができていないのにブレイクしちゃったんですね。

ブロックチェーン技術は解読不能で安全性が高いといわれています。しかし、ブロックチェーンがとても頑丈でも、取引所の窓口にお金をおいていたら、盗まれてしまうわけです。

もう一つの大きな問題

仮想通貨では、マイニングと言って仮想通貨取引の膨大な計算をいち早く完了した人に報酬として、仮想通貨が支払われる仕組みです。

最初は、取引量も少なく、計算量も比較的少なかったので、個人でマイニングすることも簡単でした。しかし、取引量が増加したことによって、もはや個人のコンピューターでは対応仕切れなくなりました。

マイニング事業と中国

中国では、何百台、何千台のコンピューターを用意して、倉庫に敷き詰めてマイニングをする業者がたくさん出てきました。現在では、世界のマイニング事業の70パーセントは中国企業なんて言われています。

日本でも、DMM社が金沢でマイニングプールを作って本格的にマイニング事業に参加しましたが、早々に撤退しました。

そこには、中国が有利な理由があったのです。

マイニングをする条件

マイニングには、2つの条件が必要だと言われています。

大量のコンピューターを利用するので、すごい電力がかかります。さらに、コンピューターをフル回転させることで、コンピューターから大量の熱が出るのです。

この2つの理由から、

  • 電力が安いエリアが有利
  • 気候の寒いところが有利

というのが条件となってきます。

だから比較的電力の安くて、寒い地域が多い中国が、マイニングのコストの面で絶対的有利になったのです。

さらに、中国企業がマイニングに真剣になる理由があります。

中国の外貨の規定

中国政府は、中国企業が蓄えてもいい外貨の上限が決まっています。これは、人民元の割合を多くさせることで、「中国政府が企業をコントロールするため」といわれています。

他の国のお金は、中国政府はどうしようもできないから、あんまり外貨はもつなよってことです。

しかし、仮想通貨はまだ法律で規制されていなかったので、いつでも外貨に変えられる仮想通貨は、中国企業にとっては最高に魅力的なものだったのです。

だから、中国企業はどうしてもマイニング事業を進めなくてはいけなかったのです。

そのあたりから、仮想通貨は暗号通貨と呼ばれるようになって、通貨としてはまだ未熟だけど、投資の対象としては面白いと言われるようになりました。

仮想通貨の未来

仮想通貨の最大の問題は、「管理者」がいないことでした。だから、管理された仮想通貨なら運用が可能ではないか?ということで、新たな仮想通貨が誕生をしてきています。

  • ウルグアイ eペソ(国が管理者)
  • みずほ銀行 Jコイン(銀行が管理者)
  • Facebook Libra (企業が管理者)

このように、管理者がついている仮想通貨が誕生していく中で、現れたのがアメリカの大企業Facebook社でした。

Libraは、決済手段と価値の安定を重視した仮想通貨と言われています。なぜ安定しているかというと、大企業が巨額の資金をプールしておくので、それが信用に変わるというわけです。

今までは、このようなバックがなかったわけです。そして価格を安定させた仮想通貨になっていて、いいとこ取りをしようというわけですね。

世界の巨大企業連合

このLibraに協力する企業は、VISA、MasterCard、PAYPAL、eBAYなど、世界の超巨大企業が名乗りをあげています。

現在では27社の巨大グループ連合ができていて、2020年のサービスの開始までに100社まで増やすという計画です。

Libraのバックに「俺たちもいるからね」と、これだけの大企業がついているとなると、今までの仮想通貨の問題はなくなります。

そして、これらの企業連合を「コンソーシアムLibra」と呼びます。

国や銀行に依存しない、地球上の大企業の連合体での管理体制で世界共通の通貨が誕生するかもしれません。

すでに、Facebook社では、FacebookやInstagramなどのサービス全体での個人情報は20億人以上と言われていて、「コンソーシアムLibra」が世界のお金を牛耳る時代が来るのでしょうか。

銀行口座を持っていない国や地域もあって、そんな人たちでもスマホ1つで決済ができる日がくるかもしれません。

Facebook CEOのマークザッカーバーグは「人類の進化は目の前です」と発言しています。

立ちはだかる大きな問題

国は、自分の国の通貨を発行することで経済の安定などの金融政策をしています。しかし、Libraの利用が世界に広まってしまうと、国の金融政策は全く機能しなくなります。

お金を刷って、経済の安定を図るのが国家の権力だったわけです。

しかし、それができなくなるという事は、たぶん国家は黙っていないでしょう。

さらに、世界中でリアルタイムに、外貨に交換したり、買い物したり、できるようになり、手数料も何倍も安くなるといわれているので、銀行は倒産してしまうでしょう。

誰も、円やドルを使わなくなったとき、国や銀行はどうなってしまうのか?アメリカはどう規制していくのか?

絶対に、目を離してはいけません。

テクノロジーは止まらない

ここまでやれる技術は整った。やれる企業もでてきた。

国家対大企業連合の大戦争が始まるかもしれない。

円を持っておこうか?ドルを持っておこうか?Libraを持っておこうか?それとも違う何かが現れるのか?

アメリカの大企業

違うもの?

実は、「コンソーシアムLibra」には、今のところ「Amazon」が入っていないんですね!!!

いやぁ、面白い!

Amazonも、もちろん自社で研究開発はしています。

しかし、いまだにAmazonは黙ったままですww

まとめ

今回は、仮想通貨の未来ということで、「Libra」について解説をしてきました。

仮想通貨の未来にはドラマがありますねぇ。

もちろん、国家は黙ってサービスを開始させることもないでしょうし、また新しい技術が出てくるかもしれません。

人類史上初の世界共通の安定した通貨ができるのか?はたまた、国家によってこの計画は潰されてしまうのか?

今後の展開から、目が離せませんね!

今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。




https://cent-hk.com/2019/08/31/%e3%80%90%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e5%8d%b1%e6%a9%9f%ef%bc%9f%e3%80%91%e3%83%89%e3%82%a4%e3%83%84%e9%8a%80%e8%a1%8c%e3%81%ae%e6%9c%ac%e5%bd%93%e3%81%ab%e3%82%84%e3%81%b0%e3%81%84%e7%b5%8c%e5%96%b6/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です