こんにちはCentです。
今回は、勉強が続かない人挫折する人の共通点を話して、ついでに最高の勉強習慣を話していきたいと思います。
勉強に限らず、新しいことを初めて続けるのはすごく大変なことですよね。
しかし、挫折してしまう人にはいくつかの共通点があるの知っていますか?
そんな挫折する人の共通点からどのようにしていけば続くのか?と言う話について深掘りしていきたいと思います。
スケジュールを立てない
勉強が続かない人の共通点として、スケジュールを立てない人が多いというのが挙げられます。
限られた時間をどのように使うかを考えるときに、スケジュールがないと何をしていいのかわからなくなります。
時間とお金と言うのはすごく似ています。
収入と出費の大体の計画を立てないと、行き当たりばったりでお金を使っていては、お金はなくなってしまいます。
同じように、限られた時間の中で勉強しなくてはいけないんだったら、同じ原理で時間だけがなくなっていってしまいます。
だからまずは、どういう時間の使い方をするか計画を立てるべきなんです。
ある目標を決めたら、それを達成するためにどれだけ時間がかかるかということをまず考えます。
調べてみると、大体1000時間は必要だとわかったとします。2年後の目標達成を考えているのであれば、約730日で1000時間必要なわけです。
そうすると1日あたり最低でも1時間半程度の学習時間が必要になってきます。
いま現在生活をしていて、1時間半も時間を取れないよと言う人もいるかもしれませんが、目標達成のために何かを止めるしかないかもしれません。
最低条件で1時間半ですから、もしも1日1時間半の学習時間が確保できないのであれば、どこかの時間を削るしかありません。
人によって変わってくると思いますが、サラリーマンであれば無駄な残業等は絶対にしないことです。
仕事だからと、残業の時間を削って勉強に充てる事はなかなか難しいことかもしれませんが、できるだけ残業をせずに勉強の時間を確保しないと、未来は変わりません。
日本社会では、いまだに残業することが当たり前で、睡眠時間を削ってでも仕事をするのが美学みたいな会社がたくさんありますが、世界的に見て相当遅れています。
普通の予定のようにスケジュールに組み込む
新しいやり方として、自分の1日のスケジュールの中に勉強の予定を組み込むのがオススメです。
自分の手帳に20時〜と書いておけば、上司に残業を頼まれたときに、予定が入ってるんですと手帳を見せてもいいでしょう。
1日1時間半程度の学習時間を確保できないと、あなたの未来を変えることはできません。
普段の仕事もきっちりこなす
社会人であれば、残業しなくてもいいように、普段の仕事をきちんとこなすことが重要です。
ダラダラ仕事をして、仕事がどんどん遅れていってしまうようでは、残業をしなくてはならない状況になるかもしれません。
残業している人以上の仕事のペースであれば、誰も帰ることに対して文句は言わないでしょう。
1日のリズムができてくると、夜9時から勉強を開始するとすると、8時前には家についておかなければならないから、残業しないでまっすぐ家に帰る習慣ができてきます。
そのうちに、残業をしない人間というのがみんなわかってくるので、残業を知ろうとも言われなくなってきます。
飲み会を断れないなら、夢は持たない方がいい
少し、ぶっきらぼうな言い方になるかもしれませんが、何かを変えたい、何かを学びたいと思ったら何かを犠牲にしなければいけません。
特に、友人や同僚などからの飲みの誘いはほどほどにしないと、人生を変えることはできません。
何かを変えたいけれど、友人や同僚の付き合いは大切にしたいと言う理由で、飲み会の誘いは断れないと言う人がいますが、少し考えた方がいいかもしれません。
今の新入社員位の若い子たちの方がこのことをよくわかっているかもしれませんが、上司が部下を飲みに誘うこともパワハラと言われてしまうような時代です。
基本的に、サラリーマンの飲み会は愚痴大会になりやすいので、飲みに行ってあまり良い事は無いのかもしれません。
しかし中堅クラス以上の会社員の人は、今まで飲み会をしてきたように、飲みの誘いはなかなか断りづらいものもあるとは思います。
自分の目標達成のためには何かを犠牲にしなければいけないと言うことで、週に1度だけ飲みに行くなど自分の中で制限を決めるべきです。
どうしても、飲み会等のお誘いを断れないと言う人は、夢を持たず、同じ会社にしがみついている事しかできなくなります。
そんな道を選ぶ人も、何人も見てきました。
いつ会社が倒産するのか、いつリストラされるのかわからない時代ですから、個人的には何かの目標を持って、勉強しておいたほうがいいと思います。
早朝勉強法は最強の勉強法

私がお勧めの勉強法は、とりあえず朝勉強する方法です。
学生時代だと、本当に寝る時間が多くてもすごく眠い日が続くかもしれないですが、社会人になってからだと、逆に気持ちよく起きれるようになってくると思います。
朝4時ごろに起きて、5時ぐらいには家を出ます。そして6時に会社に着くようにするのです。
6時から7時位の間は、出勤してくる人も少ないので、集中して自分の勉強をすることができます。
7時ぐらいになると、出社してくる人も結構出てくるので、近くの喫茶店などで気分を変えて勉強に励みます。
9時始業の会社の場合このような流れになります。
そして、午前中の業務も、ギリギリに出社してくる人とは違い、完全に脳が起きているので、午前中の仕事もかなりはかどります。
朝が苦手と言う人もいますが、早く寝れば必ず早く起きれます。朝が苦手と言う人のほとんどは、夜更かしをしてしまう人です。
午後11時前には寝て、朝4時ぐらいに起きるのと、午前2時位に寝て、朝7時に起きる生活があった場合、後者の人は、午前中の仕事がほぼ無駄になります。
同じような5時間睡眠なら、朝の時間を大切にした方が、必ず人生が充実します。
仕事のはかどり方が全然違うのです。
後は朝起きると、通勤にもほとんど人がいないのでストレスをほぼ感じませんし、朝は清々しいです。
1日が長く感じて、充実するのをあなたにもぜひ体感してほしいものです。
投資家になってから
私が投資家になってからも、大体4時ぐらいには起きています。
幸いなことに、自宅でのパソコン画面の前で、株式投資のトレードが完結するので、通勤時間はありません。
朝は、軽く散歩をして頭をリセットします。
新しいことを学ぶ時間や、読書の時間にしています。
日本時間8時ぐらいからは、その日のニュースや出来事を確認して、相場に臨むようにしています。
夜に予定がある時は、昼寝しますww
毎晩遅くまで飲んでいる人

毎晩のように、12時を過ぎる位までお酒を飲んでしまっている人、友達と遊びに出ている人は基本的には成長していくのが難しいと考えています。
なぜならば、朝起きるのもギリギリ、会社に行くのもギリギリ、午前中は半分寝ぼけて、午後は午前中の分もハイペースに仕事をこなすも終わらず残業、残業が終わればまた飲みに行く。
これでは、絶対に勉強できません。すなわち、新しい未来が切り開いていけない状態なので、もしもこのような生活を送っている人がいるなら、全力で脱出するべきだと思います。
人間関係や、友達との関係が1番大事だと言う人もいるかもしれませんが、、、
いやいや1番大事なのはあなた自身です。
そして、飲みに行く回数が減っても、意外と人間関係は崩れませんし、あなたが努力をしていることを知ったなら、一緒に頑張ってくれる人や、応援をしてくれる人も出てくるはずです。
毎晩のように飲み歩く生活はもうやめましょう。明るい未来もつかめないし、お金も残りません。コストパフォーマンス最悪の行動です。
まとめ

今回は、勉強しようと決めても挫折してしまう理由と、続かない人の共通点を話してきました。
どうだったでしょうか?ギクっ俺の事?なんて思った人もいるでしょうか?
スケジュールを決めることで、具体的な時間や、目標へのペース配分が細かく分かってきます。
そしてどのぐらいの時間が必要なのかとか、1日にどのぐらい勉強しなければいけないのかなど、わかってしまったら半分成功したようなものです。
あともう一つは、早起きすることです。
お金持ちのほとんどは、早起きだと言う数字まで出ていて、夜型の人に比べて収入が多くなる傾向にあるそうです。
また、アメリカの大企業の社長たちは、ほとんどが朝型人間であることが多いそうです。
これらのことからも、朝早く起きることのメリットが多いと言うことがわかるでしょう。
夜は早く寝て、早く起きる習慣をつけましょう。
今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。