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【投資初心者】情報商材を買った事ある?購入経験から語る!【結論】オワコン

セント

こんにちは、centです。
今回は、投資初心者が必ず気になる、「情報商材」って儲かるの?というテーマで話をしていきたいと思います。

そもそも情報商材って知ってますか?

ネットを見ていると、ちょこちょこ見かけると思うんです。

  • 100万円が3年で1億円になる投資法
  • 複利運用すれば資産が数千倍になる方法
  • 自動売買でお金が増えていく運用の仕方
  • ほったらかしでも月に100万円稼げる裏技

など例をあげればきりがないですが、見たことありますよね?こんな広告。。。

もう結論から言ってしまうんですが、このような情報商材は、はっきりって値段に見合う価値はありません。

なぜわかるかと言うと、ものは試しだと言うことで私は数々の情報商材を買い集めたことがあります。

その経験から話していくので、信憑性はあると思います。

多分、価値がないといっても反論してくる人は少ないと思います。

今日は、そんな話を深掘りしていきたいと思います。


情報商材とは?

情報商材の意味は、なんとなくわかってると思います。

しかし、実際にいくらかわからない人も多いと思うので、教えると、投資系の情報商材の一般的な価格は、大体1万円から10万円程度です。

投資の本は、1000円くらいから高くても3000円くらいの価格帯が基本的ですから、情報商材の10分の1くらいの値段で購入することができます。


大げさな広告

このような情報商材の謳い文句は少し大げさな印象を受けますよね。

でも、「誰でも簡単にできますよ」と言うふうに書いてありますよね?

最近見たサイトは、「注意喚起をしてから」の「情報商材の販売」などの、すごく手の込んだものになっているサイトまでありました。

情報商材の徹底比較みたいな内容で、まず第一に情報商材はあまり買わないほうがいいと、注意喚起をします。

「そして私も騙されました!」みたいな文言が並んでいて、情報商材には気をつけてくださいね!って書いてあるんです。

しかし、その後が問題なんです。

そんな騙されてきた私でも、簡単に利益が取れたお勧めの情報があります!のように急に情報商材を売る話になってくるんです。

すごく手が込んでいて、投資をしたことがない人は、結構騙されてしまいそうな感じでした。


再現性がない

私がいくつか良さそうな情報商材を買ってみた経験から話をすると、大体の情報商材と言うのは、投資を知ってる人でも、真似できないものでした。

再現性と言うのは、「利益が出るといわれている手法」を第三者に教えて、その人も同じように利益が出せるか?ということです。

私でさえ、真似はできませんw

なぜならば、書いてある内容のほとんどは、自分で決めなくてはいけない部分が多くて、購入した人も、騙されたとは大きい声では言えないような感じになっているからです。

とりあえず、情報商材を買っても、情報商材を書いた人と同じようには取引ができません。


販売者が有利な解約規約

情報商材は、販売している人を守るような事はしっかりと徹底しています。

例えばですが、返金をする際の制限があったり、情報商材の中の言い回しがあいまいな表現だらけだったりするんですよね。

簡単に言うと、情報商材の表現をあいまいにして、たとえトレードなどで損をして、訴えられても大丈夫なように、逃げ道をたくさん作ってるんです。


ほとんどがアフィリエイト

アフィリエイトって知ってますか?

簡単に言うと、ネット上で他人の商品をお勧めする記事を書いて、売れたら情報商材の会社から、紹介料としておすすめ記事を書いた人にお金が入るシステムです。

だから、投資初心者が、ネットで評判が良かったからこの情報商材を買ってみようと言うのはアウトなんです。

評判が良いですよって、その商品を売るためのうたい文句なんですからwww

そして、オススメですよって宣伝広告を書いている人は、投資をしたことがない人がほとんどです。

アフィリエイターと言って、文章を書くプロで、その計算されつくした言葉で、ものを売るプロなんです。


内容が複雑すぎる

特に、FXなどの情報商材に多かったのですが、トレンドラインを20本引くような内容であったり、計算式を複雑化してあったりと、わかりにくいものばかりでした。

販売元に、質問をしても「情報漏洩を防ぐため」と言う理由で、全く教えてくれる気配すらありませんでした。

とりあえず、トレンドラインを20本引くようなガチャガチャしたものを好む人もいますが、全く結果にはつながりません。

そして計算式を見ても、どう考えてもこれじゃ利益が出ないよ!と言うものばかりでした。

私は、大学で数学を専攻していたので、計算式を分解して、どのような内容からこの数字を持ってきてるのか?というのを分析することは簡単にできます。

しかし、儲かりそうなものはありませんでした。。


結論

結論を言うと、正直なところこの手法は本当に凄い!と言う情報商材はゼロでした。

ほとんどは、どこの本にでも書いてあるようなことが、たくさん書いてあり、全く意味がないと判断してしまいました。

1万円の情報商材でも、10万円の情報商材でも一緒でした。

絶対に儲からないです。

数万円程度で、すごく儲かる仕組みをなんでわざわざ教える必要があるんでしょうか?

そこには何のメリットがあるんでしょうか?

少し考えればわかることですが、そんな秘密の手法をわずか数万円で教えますよと言う情報商材は、何の価値もないんです。

むしろ、トレードでうまくいかなかった負け組投資家が、一生懸命知恵を絞って、お金が儲かりそうな文章を書いただけです。


本がやっぱり1番コスパが良い

本は、1000円から3000円位と値段がお手頃なのも良いことだと思います。

さらには、本を出すと言うことに関して、文章力の高い人が書いていることが多いので、すごくわかりやすい点もいいですよね。

情報商材の中には、文章能力がなさすぎて、何を言っているかわからないものまでありました。

こんな話をしても、自分には投資がよくわからないからと、情報商材を購入する人がいますwww

もう笑うしかないんですが、投資がよくわからないなら、投資には、手を出さないほうがいいと思いますww

自分で勉強する気ゼロっていう。。。w

投資の勉強するなら、書籍やセミナーのほうが効率的だと思います。

情報商材は、高い値段設定の割には、得られる情報が少なすぎます。

5万円位で買った情報商材が、1500円の本のコピーのような内容だったことも何回かありました。

そして、出版社等の編集が入っていないので、意味不明なところもいくつかありました。


番外編

儲かる方法ではなくて、勉強するための教材を作っている情報商材のところは、良質な内容のところもありました。

まぁすごくマニアックすぎて、理解するのにも苦労するくらい難しいことが書いてあるんですが、、、

そういったところは、儲かるとか、資産が何倍になるなんて謳い文句は絶対に書きません。

ちゃんとトレードのことがわかっているからです。

儲かるか儲からないかは誰もわからないんです。

ちゃんとした情報商材を作っているところもありますが、儲かる方法みたいなタイトルの内容のところは、全滅です。

だから情報商材は基本的にはお勧めしません。


まとめ

今回は、情報商材について話をしてきました。

まだ購入したことがない人も多いかと思ったので、「情報商材は値段に見合った価値はなく、儲かりません!」とはっきり言いたくて、この記事を書きました。

誰でも簡単に、長期的に、たくさんのお金が稼げるような秘密の裏技的な投資法は存在しません。

勝率が高い手法というのは、もちろん存在しますが、使い方によっては、負けてしまうこともあるのが投資です。

自分の投資方法を見つけるのは、長い道のりだと思います。

でも、今後の人生、投資を続けていくためには避けては通れません。

時間をかけて勉強と研究、そして実際にトレードして経験を積んでいくしかないんです。

情報商材には、気をつけてくださいね。

今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。