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【株式投資初心者】勝ち組になるために必要な「8つの思考法」

セント

こんにちは、Centです。
今回は、勝ち組投資家になるためには、何が必要か?について話していこうと思います。

勝ち組投資家になるためには、どんなことが必要だと思いますか?

そこで今日は、私が思う、勝つために必要な考え方を「8つ」あげていきたいと思います。

少しでも、投資のヒントになればいいなぁと思います!

それではどうぞ😄

投資はビジネスと考える

成功した投資家たちの本を読んでいると、投資に対してビジネスとして取り組んでいるといった言葉をよく見かけます。

この考え方は非常に重要な考え方です。

投資にはプラスの日があれば、マイナスの日も出てきます。

そこで、月単位や、年単位で成績を計算した場合、プラスにしていくことが重要です。

ところで、ラーメン屋さんなどのビジネスと違うのは、利益確定や、損切りなどの手仕舞いをするタイミングです。

出口戦略ということですね。

ラーメン屋さんなら、午前10時から午後10時までなどと営業時間が決まっています。

始まりと終わりが決まっていますよね?

ところが、投資では手仕舞いをするタイミング(閉店時間)は、決まっていないので、ズルズルと損失を拡大してしまうことも出てきてしまいます。


含み損を我慢する意味はないですよ

どんな本を見ても、損切りを徹底しましょうと書かれていますよね?

株式売買をしていると、一時的に許容範囲を超えた損を抱えながらも、運良く好転するケースも出てきます。

それが実は、落とし穴なんですよね。

幸運と言うのはそんなに続くわけもなくて、許容範囲を超えたところから、さらに下落した場合、投資資金を失うだけではなく、追証になってしまう原因を作ることになります。

追証:投資資金以上の損をしてしまい、借金になること

なるべく小さな損の段階で、損切りをすることによって、大きなお金を失ったり、追証になってしまう事が防げます。

誰だって損することはあるので、気にせずに自分のルールに従って損切りをするようにしましょう。



ポジションを持つ前に出口を考える

重要なのは、お店を開店する前に、閉店の条件を決めておかなければいけないと言うことです。

人によって条件は変わってくるとは思いますか、利益額の人もいるし、損失額の人もいます。

結果がどうであれ、開店前に決めたタイミングで店じまいをすることが重要なんですよね。

派手さはいらない地味に勝つ

相場の世界に限らず、どんな世界でもプロになる人や、最終的に生き残っていける人は、地味にコツコツと同じことを毎日、積み重ねていきます。

相場の世界では、多くの人が取れないリスクの取り方をして、精神的な苦痛に耐えることを学んで、自分自身をコントロールできる訓練を繰り返す経験をつまなくてはいけません。

当たり前のように、投資が好き、お金が好き、でないと継続できないし、そんな毎日の努力が勝ち組になるために必要だと思います。


長期的に安定して稼ぐ

プロゴルファーなどを見ていても、成績が安定しているプレイヤーと、安定しないプレイヤーがいます。

どういうことかというと、賞金ランキングに名前があがっていた選手が、もう名前すら見なくなった選手も何人もいます。

逆に、毎年のように賞金ランキングに名前が上がってくる選手もいます。

投資の世界でも同じように、実力がついていないのに、運よく大きな利益を生む人がいます。

特に、わかりやすい上げ相場のときには多くの億万長者が出てきます。そしてカリスマを名乗り、本を出し雑誌やテレビに登場するんです。

もしかしたら、あなたにもその時は、訪れるかもしれません。

そんな「わかりやすい時期」のときに、偶然タイミングが良かっただけで儲けてきた人は、いつの間にか消えてしまいます。

しかし、実力のある人と言うのは、あまり目立ちませんが、どんな状況にも対応して、コンスタントに成績を残しながら、「わりやすい時期」に備えているのです。

目標設定と目標への逆算

投資で成績を残す人の条件として、目標設定と目標への逆算と言うものがあります。

1年間で+20%の利益を獲得したいという時に、相場は1年間で約200日ぐらいありますから、1日0.1%を狙う必要があります。

1ヵ月後に+15%になっていたら、残り11ヵ月では、ここでは無理をしないとか、分かりにくい時はポジションを持たないとか。。状況に合わせて、無理をしないという選択ができるようになります。

しかし投資初心者の場合、目標設定が曖昧なんですよね。

だから、15%増えていたら、「あっ、株は結構簡単なんだ!」と考えて、2倍3倍になるような無理な株式売買をして、あっという間に資金がゼロになってしまうんです。

長期的な目標設定をして、それを達成するための短期的な目標を立てることができるか?

責める時と、守るときのリスクの取り方を知っているかどうかというのが、勝ち組投資家と、素人との大きな違いです。

潜在意識では、負けるようになっている

よくTwitterなどでは、ネタのように書かれる言葉があります。

俺たちは、雰囲気で株をやっている

人間は、感情的に行動しやすいと言われています。

特に、集団でパニックなどに陥ってしまった時はその傾向が強くなると言われています。

こんな感情を抱くのは潜在意識です。

潜在意識と言うのは、自覚ができない意識のことです。

過去の経験とか感情で蓄積されています。

だから、以前にあったことと同じような状況を経験してしまうと、そんな感情が出てきてしまいます。

そして、相場の世界ではこの潜在意識が、作り上げた売買ルールを守ることを邪魔してくるんです。

ほんの数回損を出したからといって、ルールを変えてしまったり、守れなかったりしてしまいます。

すなわち、感覚で取引をしてしまうと、投資では損をする仕組みになっているんです。

多くのプロトレーダーたちが、自分の感情が働いてしまうと、最終的に大きく負けてしまって、相場の世界から撤退することになるでしょう!と考えています。

人間には、誰でもこのような性質があるということを、しっかりと頭に入れてトレードをする必要があります。

ギャンブルや、株式投資などでも、負けると熱くなる人っていますよね?

熱くなったときには、いちど立ち止まって最善の方法を探すべきなんです。

大損する時や、失敗をするときは、熱くなってしまった時が、1番多いですよ。

初心者は群を好む

人間は、ひとりでいる時と集団でいる時で、考え方が全く違います。

1人でいる時は、自分の考えを持っている人が多いんですが、集団の中に入ってしまうと、自分で物事を考える能力が低下してしまうと言われています。

特には、尊敬する人などが集団の中にいる場合、その人の考えが私の考えになってしまいます。

いわゆる周りに流されてしまうってことですね。

投資初心者の多くは、安心感を求めて集団に入ろうとします。

自分が損をしている時や、不安な時にその傾向が強くなると言われています。

有名投資家の信者になったり、金融機関の担当者に頼ったり、株式アナリストを信じ込んだりなどでしょうか。

しかし残念なことに、こんな感情に多くの投資家は気づいていません。

そして、9割の負け組投資家たちは、感情的に行動しています。

この、人間の癖を知っておくことで冷静になって、うまく立ち回ることができるでしょう。

まとめ

今回は、「勝ち組投資家になるための考え方」というテーマで話をしていました。

他にもまだまだ投資初心者さん特有の行動と言うのはありますが、よく見かけるものは、今回あげてきたものでしょうか。

私の考えでは、トレードが上手いか下手かと言うのはあまり関係がなくて、自分の感情をコントロールして、ルール通りに行動できるかが全てだと思っています。

それが徹底できていると、利益が重なっていって勝ち組投資家になる。逆にできなければ負け続けるといった具合です。

自分のルールが作れていない投資初心者さんは、まずは株式投資に慣れるようにしてください。

そして、勝ち負けを繰り返すことになると思いますが、勝ちやすいやり方を、何度も繰り返してください。

セント

それが、トータルで勝ちにつながり、自分のルールになっていきますよ。

今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。