こんにちは、Centです。
今回は、ユダヤ人は何故こんなにもお金を稼ぐのがうまいのか?について考えていきたいと思います。
宗教アレルギーの日本人の皆さん、こんにちはw
そんな私も、宗教と聞くとあまり良い感覚にはなれません。
あなたは、「ユダヤ人」って名前を聞いたことがあると思います。
ユダヤ人ってお金持ちの人が多いって聞くけども、、、
しかし、ユダヤ人にはどんな人がいるのか?何も知らない人もいると思います。
だから、先ずはユダヤ教ってなに?どんな人がユダヤ教なの?って話をしていこうと思います。
だから、ユダヤ人になろう!とか、宗教の勧誘などではありませんww
ユダヤ人から、何か投資のヒントになることを探っていきましょう。
それでは、いってみましょう。
ユダヤ人とは?
問題です。
ユダヤ人はお金持ちが多いとされていますが、そもそもユダヤ人はどこに住んでいる人でしょうか?
答えは、日本人みたいに「日本に住んでいる人」とかいう定義はありません。
ユダヤ教を信仰する信者、またはユダヤ人を親に持つ者(血統)によって構成される「宗教的集団」をユダヤ人と定義しています。
正式な、ユダヤ法も書いておきますね。
ユダヤ人の母親から生まれた者、あるいは正式な手続きを経てユダヤ教に入信した者がユダヤ人であると規定されている
ユダヤ人と言われる人たちは、現在世界の隅々に住んでいますが、当然1つの国に属しているわけでありません。
長い間、ドイツに住み、あるいは東欧に、またはエジプトなど、世界のあちらこちらの国に属し暮らしています。
だから、日本みたいに国籍が同じ人々ではありません。
イスラエル国家が誕生してから、ユダヤ人なら誰でもイスラエル国に帰還すれば、その人にはイスラエルの市民権が与えられます。
しかし、世界のすべてのユダヤ人が、イスラエル国民であるわけではありません。
アメリカ人のまま、あるいはイギリス国籍のユダヤ人も多くいます。(イスラエル以外に住むユダヤ人は、ディアスポラのユダヤ人と呼ばれます)
どんな人がいるのか?
ユダヤ人って凄いって言うけど、どんな人がいるんでしょう。
見てみないとわからないよ!って人もいると思うので、一部だけ挙げてみましょう。
- Facebook
マーク・ザッカーバーグ - Google
ラリー・ペイジ
セルゲイ・ブリン - Microsoft
スティーブ・バルマー - Dell
マイケル・デル - Starbacks Coffee
ハワード・シュルツ - GAP
ドナルド・フィッシャー - Goldman Sachs
マーカス・ゴールドマン - 映画監督
スティーブン・スピルバーグ - 投資家
ジョージ・ソロス - 物理学者
アインシュタイン
などなど。。。
ここにあげたのは、ユダヤ人の一部です。
そうそうたるメンバーですよね。
ユダヤ人は、世界人口の約0.2%しかいません。
しかし、大富豪の約35%がユダヤ人であり、ノーベル賞受賞の約35%もユダヤ人だといわれています。
凄すぎですよね。
ちなみに、日本人は世界人口からみて2%くらいですね。
中国人は20%くらい、アメリカ人は5%くらいです。
割合から見ても、その凄さがわかりますね。
今日の本題は、ここから!ユダヤの成功の秘訣です。
金融システムのルーツはそもそもユダヤ教にある?
投資家や起業家として成功したいなら、聖書の内容を実践すれば儲かるとまでいうひともいるくらいです。
会社を辞めるつもりはないけど、将来の資産形成のために投資をしたいと考えている人も多いはずです。
気軽にできるのは、やはり投資しかありません。
セカンドビジネスをするにしても、必ず時間と労力がかかりますから、投資はすごくいいことだと思います。
しかし、株式投資や、FX、不動産、仮想通貨などあらゆる投資がある中で、なかなか結果が出せず大きく損をしてしまう人もいるはずです。
ユダヤ人は、数々の成功者を排出しています。
知っている人もいると思いますが、世界最大の金融財閥のロスチャイルド一族や、投資家のジョージ・ソロスなどもユダヤ人です。
なぜ彼らは、こんなにお金を稼ぐのが上手なんでしょうか?
その秘訣は、聖書の中にあると言われています。
聖書を見ていこう
投資に手を出す人がたくさんいる中で、金融システムそのものが、もともとユダヤ教から始まったことは、あまり知られていません。
今回は、旧約聖書の中からいくつか抜粋してみようと思います。
聖書には、投資に大きく役立つ言葉がたくさんちりばめられているのです。
怠け者は冬には耕さない。それゆえ、刈り入れ時に求めても何もない(箴言 20・4)
蜜を見つけたら、十分、食べよ。しかし、食べ過ぎて吐き出すことがないように(箴言 25・16)
利息やこれによって財産を増やすものは、寄るべのない者たちに恵む者のためにそれをたくわえる(箴言 28・8)
売買のタイミングや、もともとの投資の目的、リスクヘッジ等について書かれていると解釈ができます。
聖書は、内容を解説してもらうのではなくて、自分に当てはめて考えるものだと言う考えなので、ここでは解説はしないでおきます。
この3つの聖書の言葉から、自分が感じるように解釈すればいいのです。
ユダヤ人は金融業が強い
ユダヤ人は、大きな迫害を受け続け、特定の場所に定住することができませんでした。
差別がひどくてもつける仕事といえば、金貸しとか、近海の管理、両替所などの金融行のみでした。
そんな中、利息のシステムを生み出したのです。
ユダヤ人は保険を作った
ユダヤ人が定住できなかったことから、どこの土地でも生きていけるように為替のシステムも生み出しました。
そして、貿易に目をつけ、証人から毎月いくらかの積立金を徴収して船が海賊や、遭難などの被害にあったときに、損失をカバーする保険も作ったのです。
日本もユダヤ教の金融業のルールを適用している
クレジットカードや、ローンなどでブラックリストに載っていても、7年経てば帳消しになると言う話を聞いたことあるでしょうか?
なんで7年なのでしょうか?
それは聖書に書いてあるからです。
7年の終わりごとに、負債の免除をしなければならない(申命記15・1)
聖書とは?
聖書のイメージは、お金の話とは無縁であると思われがちですが、それは大きな間違いかもしれません。
いろいろなビジネス書を読んでいると、聖書の中のお金に関する話がたびたび登場します。
注意する点は、お金稼ぎはゴールではなく、お金稼ぎのツールだということです。
歴史は繰り返す
株や不動産などに限らず、私たちの人生は投資そのものです。
大きなリターンを得るために、お金と時間を何に投資するのかを、決める必要があります。
そこで、聖書の中から1つ紹介しよう。
昔あったものはこれからもあり、昔起こった事はこれからも起こる。日の下には新しいものは1つもない。
時代は繰り返すのです。
成功者は、時代の流れを読むために聖書を読むといいます。
ユダヤ教では、7という数字が1つのポイントになります。
2000年頃から株式市場に投資を始め、毎年のように大きく稼いでいたユダヤ人投資家は、2006年の後半に、聖書の中のある話を思い出すのです。
その話では、7年間の大豊作の後に、7年間の大飢饉が訪れますよと言う話です。
彼は、皆が儲かっている中、ほとんどの株式を現金化して2007年を過ごしたといいます。
2007年はサブプライムローンの問題が発覚し、2008年の大きな下落へとつながっていくのです。
そして、7年後の2013年ごろから、大きく買い増しをして莫大な資金を稼いだ人もいるといいます。
聖書をしっかり読んでいたユダヤ人は、世間が大不況になったときにも、大きく資産を増やしたのです。
まとめ
今回は、ユダヤ人がなぜこんなにもお金稼ぎが上手なのかと言う話をしてきました。
聖書の中から、いくつか言葉を抜粋しました。
投資にプラスになる考え方というのは、どこからヒントが出てくるかわかりません。
「ユダヤ人たちが高確率で大金持ちになれるのは、聖書を読んでいるから」という事は否定できませんね。
聖書は、投資成功の指南書なのかもしれません。