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【金融の知識】保険はどうやって成り立っているの?

こんにちは、Centです。

今回は、保険について詳しく話していきましょう。

皆さんは保険には加入していますか?

海外生活をしていると、保険の加入は必須です。

そして保険の加入は、自分自身で保険会社を選び、保険の種類を選び加入する必要があります。

しかし日本では、基本的に国民全員が保険に加入しています。

ところで、みんなが入っている国民健康保険や、社会保険等の保険会社はどのように成り立っているのでしょうか?

そして、みんなから集めたお金はどのように使っているのか?

さらには、保険会社と銀行の違いについても触れていきたいと思います。

それでは、今日もお付き合いください。


保険の仕組みとは?

保険とは?

病気や事故等を不測の事態が起きたときのために、みんなからお金を出してもらっておいて、誰かが何かあったときには、その中のお金からお金を支払うというのが基本的な考え方です。

病気や怪我のリスクだけではなくて、最近では「長生きのリスク」なんて言葉も言われるようになってきました。

長生きをすることで、「老後の生活資金がなくなってしまう」などの問題がたくさん発生しています。

そして、いつ保険に入ればいいの?なんて人もいると思うので、おおよその保険に入るタイミングを書いておきます。

基本的には、リスクはいつやってくるか分からないので、お金に余裕があるなら「今」入るのが1番いいと思います。

しかし、そういうわけにもいかないと思うので書いておきます。


いつ保険に入ればいいの?

  1. 社会人になった時
  2. 結婚をした時
  3. 子供が生まれた時
  4. 子供が成人した時

人生の様々な節目の時に、保険の加入を検討してみるといいと思います。

若いうちには保険に加入する必要なんてないなんて言う人もいますが、若いときには貯金も少ないので、逆に加入しておく方が良いと考えています。

人生は、いつ何があるかわからないですからね。


保険会社のお金の使い道

保険会社はみんなから集めた資金を大きく分けて2つの方法で活用しています。

  1. 保険加入者に何か起きたときのお金の支払い
  2. 集めたお金を投資する

保険加入者が亡くなってしまった時にも、家族の誰かを受取人にしておけば、受取人の生活は保障されます。

もう一つの活用方法である投資については、保険会社も銀行と同じように金融機関です。

だから、加入者から集めた掛け金の中から、企業にお金を貸したり、土地や建物を買ったり、国債を買ったり投資行動をしています。


保険会社と銀行の違い

保険会社も金融機関なら、銀行と同じじゃないの?と考えがちなんですが少し違います。

保険会社と銀行が違う点は、お金の出入りが銀行よりも安定しているというところでしょうか。

銀行の場合は、預けたお金を引き出して使いますよね?

だから言ってみれば、「いつお客さんがお金を引き出すか分からない」ので、お金の動きが予測しにくいということになります。

しかし、保険会社はどうでしょうか?

保険は基本的には、数十年などの長期で加入するものが多くて、毎月のように決まった掛け金がお客さんから集められます。

そして、出費である保険金として支払うお金をおおよその金額が決まっています。

だから、保険会社は安定して長期的な投資ができるのです。


貯蓄型と掛け捨て型

保険を知る上で、貯蓄型と掛け捨て型について知っておかなければいけません。

そして、どっちが得をするかについても話していきたいと思います。

貯蓄型と掛け捨て型の大きな違いというのが、貯蓄型は支払ったお金が満期がくると利子がついて戻ってきます

しかし、掛け捨て型は満期の払い戻しがありません


日本人のほとんどは貯蓄型

日本人のほとんどの人は、貯蓄型の保険を好む傾向にあります。

保険をかけつつ、お金が戻ってくると得した気分になるからでしょうかね?

確かに、景気が良く金利が高い時代もあって、戻ってくるお金が多くなった時もありました。

しかし、景気が悪いデフレに陥っているときには、金利が下がってしまう傾向にあるので、掛け金を積み立てる利点も薄れてしまうのです。

実は、貯蓄型よりも掛け捨て型の方が、保険料は安く済みます。

加入者から少しずつお金を集めて、困った人だけに使う仕組みだからです。

貯蓄型と掛け捨て型どっちが得するの?という疑問の答えですが、景気の動向に注意して自分に合った契約をするべきというのが答えになります。

ほとんど金利が付かない時代には、貯蓄型の保険はあまり意味をなさないのかもしれません。。


保険会社の抱える金利問題

景気が良い時代には、高い金利が支払われるので保険会社は良い商品をお客様に提供することができます

良い商品と言うよりは、お客さんが得をしやすい商品ということです。

しかし、不景気になってしまうと実際の資産運用の成果よりも、高い利子を支払わなければいけなくなってしまうので、大きな負担になってしまいます。

好景気で金利が高かった時代に契約をした人たちの金利は、実はいまも高い金利を保ったまま支払われています

不景気になったからといって、約束していた金利を大幅に下げてしまうと、保険会社は、お客さんとの約束を破ったことになってしまいますもんね?

日本では、保険会社が過去に約束した金利を3%まで引き下げてもいいよという決まりがあります

しかし、お客さんの金利を3%まで下げてしまうと、信用がなくなると同時に、会社の経営状態が悪いと認めることになってしまいます

だから、どの保険会社も金利を引き下げられず、我慢しているのが現状なんです。

長期的な契約をする分、時代が変わっても契約を継続しなければいけない保険会社の苦悩もあるんですね。


まとめ

今回は、保険について話をしてきました。

  1. 保険の仕組み
  2. 保険のお金の使い道
  3. 保保険会社と銀行の違い
  4. 貯蓄型と掛け捨て型
  5. 保険会社の金利問題

保険会社の大まかな流れについて理解できたでしょうか?

今後あなたが保険に入ることがあれば、この記事を読んでおけば、より自分に合った保険に入ることができると思います。

保険なんて入る必要がないと言う人もいますが、人生は何が起きるかわかりません。

健康で何も起きない生活が1番良いかもしれませんが、そういうわけにもいかないのが人生ですよね。。

あなたの人生に、少しでもプラスになりますように。

今日も、読んでいただきありがとうございました。

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