ローソク足の要素として間違っているものは?
- 平均線
- ひげ
- 実体
- 陰陽線
移動平均線などに代表される、平均線はローソク足の要素ではありません。
ローソク足と組み合わせることによって、株価の方向性やトレンドなどを知ることができるツールです。
移動平均線からわかることで間違っているものは?
- ゴールデンクロス
- デッドクロス
- 株価のトレンド
- 出来高
移動平均線だけでは、株価の出来高は分かりません。
ローソク足、移動平均線、出来高はテクニカル分析の基本ともいえるので、しっかりと学んでおきましょう。
MACDの構成要素で間違っているものは?
- シグナル
- ヒストグラム
- ボリンジャーバンド
- ゼロライン
MACDは「マックディー」と読みます。
短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、買いと売りを判断する手法です。
買いシグナル、売りシグナルから、ヒストグラムと呼ばれる棒グラフからタイミングを探します。
また、MACDの中心線はゼロラインと呼ばれます。
N日間の終値の移動平均値に、終値のN日間標準偏差を算出し、その幅を上下にバンドとして描いたチャートは?
- ヒストリカル
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡
- MACD
「バンド」って書いてあったので、少しサービス問題だったでしょうか。
相場の振れ幅(ボラティリティ)を一定期間の価格から測定して、統計学的な観点から価格の変動範囲を予測してチャート上に表示するテクニカル指標です。
日付と株価の関係をパーセント表示で指数化したもので、売られ過ぎ、買われ過ぎを示すテクニカル指標は?
- RSI
- ボリンジャーバンド
- MACD
- エリオット波動
RSIとは、テクニカルチャートのひとつで、「Relative Strength Index」の頭文字をとった略語です。
日本語に訳すと「相対力指数」です。
簡単にいうと、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されています。
RSIは、過去一定期間の上げ幅(前日比)の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものです。
言葉だけの説明では、なかなか難しいですね。
さらには、いくら値上がり、値下がりしたかはRSIでは判断できません。
数値は0~100で表され、一般的に70~80%以上で買われすぎ、20~30%以下で売られすぎと判断されます。
移動平均収束拡散法とも呼ばれるテクニカルチャートで、2本の移動平均線の方向と乖離などに着目するテクニカル指標は?
- RSI
- ボリンジャーバンド
- RCI
- MACD
MACDとは「Moving Average Convergence Divergence」の略で、移動平均線を応用したテクニカルチャートとして開発されました。
繰り返しになりますが、こちらの記事でMACDを解説しています。
先行スパン、遅行スパン、転換線、基準線を元に線で囲んでできる雲を参考に、売買タイミングを計るテクニカル指標は?
- モメンタム
- MACD
- 一目均衡
- ボリンジャーバンド
「雲」と書いていたので、閃いた人もいるかもしれませんね。
これは「一目均衡」ですね。
「一目均衡表」の特徴は“時間”というものに重きをおいて分析を行うところにあります。
これも、ローソク足と組み合わせて使うものです。
色のついた部分は「雲」と呼ばれていて、株価の強さをはかります。
GDPとは日本語で言い換えるとなんでしょう?
- 国民総生産
- 経済成長率
- 国内総生産
- 経済成長指数
GDP:Gross Domestic Product
「国内総生産」ですね。
- Gross(グロス)というのは「総」とか「合計」という意味です。
- Domestic(ドメスティック)は「国内」という意味です。
- Product(プロダクト)は「生産」という意味です。
GDPは基本的に年間何回発表されますか?
- 1回
- 2回
- 3回
- 4回
GDPの発表は、相場に大きな影響を与えることもあるのでしっかりと確認しておきたい指標です。
内閣府では、GDPがいつ発表されるのか公表しています。
遊んでくれてありがとう!
ぜひ他の記事も、きっと投資に参考になるものがたくさんあるので見ていってくださいね。