せんとの株Q

投資始めました①

問題が難しく感じたり、逆に簡単に感じることもあるでしょう。

知識は、わからないことを理解する作業なので、あまり気にせずどんどん進んでみてくださいね。

日本の株式市場に上場している会社は約何社くらいあるでしょうか?

  1. 2000社
  2. 4000社
  3. 6000社
  4. 8000社

日本の上場企業数(社)・市場別(2020年5月末時点) 日本の上場企業数は2020年5月末時点で3,822社となります。 

正解は2番の「4000社」になります。



デリバティブとは何?

  1. 金融派生商品
  2. 裁定取引
  3. 外国為替、株式などの総称
  4. 不動産担保証券

デリバティブとは、「金融派生商品」のことをいいます。

株式、債券、金利、通貨、金、原油などの原資産の価格を基準に価値が決まる金融商品の総称です。

先物取引、オプション取引、スワップ取引、フォワード取引などがあります。

レバレッジとは?

  1. リスクを極力減らす
  2. リスクの管理をする
  3. 高配当投資をする
  4. 英語で「テコの原理」の意味

レバレッジという言葉が「てこの原理」や「てこの作用」といった意味があります。

なぜなら担保として預けた証拠金の何倍にも相当する資金を動かして取引できるからです。

その分、損をしたときにも何倍にもなることをしっかりと考えて、投資をしましょう。

オプション取引とは?

  1. 自国の通貨を外国通貨に変える
  2. 利ざやを稼ぐ
  3. 権利売買
  4. FXと株式投資の総称

教科書通りに説明すると、こんなふうな解説がされています。

金融派生商品(デリバティブ)の1つで「ある金融商品(原資産)を、あらかじめ決められた期日において、あらかじめ決めた価格で、買ったり・売ったりする権利のことで、さらにその権利を売買することができる。

んんん、わかりづらいですね。

知識を深めたいならこちらの記事を読んでみて下さい。



FXとは何の略?

  1. 外国通貨取引
  2. 外国為替証拠金取引
  3. 通貨基金
  4. 対米通貨相互取引

FXとは「Foreign Exchange」の略で「外国為替証拠金取引」のことをいいます。

「日本円→米ドル」など、通貨を買ったり売ったりしたときに発生する差額によって利益をねらう取引です。

スワップ金利の説明で間違っているものは?

  1. 通貨により金利はずっと固定
  2. FX会社によって金利は異なる
  3. 金利は毎日更新される
  4. 2つの通貨の金利差

そもそもスワップポイント(スワップ金利)とは、通貨間の金利差調整分のことです。

FX外車によって金利は異なりますし、金利は毎日更新されていきます。

一般的に、金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買えば、2通貨間の金利差からその差額を受け取ることができます

逆に、金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買えば、今度はその差額を支払うことになります。

しかし、金利が高い通貨は不安定でその通貨自体の価値が下落してしまうこともたくさんあるので、注意が必要です。

FX取引について、間違っているものは?

  1. FX業者によって手数料は違う
  2. 売買手数料が無料の業者もある
  3. 取引できない時間帯もある
  4. スプレッドはどのFX業者も同じ

「通貨を売る時の値段(BID)と通貨を買う時の値段(ASK)の差」をスプレッドといいます。

売買手数料が無料ですよと宣伝している業者も、実際のところは価格差を大きくして、手数料と同じように結局は利用者が負担します。

どのFX業者が良いかは、実際に口座を開設してみて自分に合った業者を使うと良いでしょう。

ドイツの通貨は?

  1. ドイツドル
  2. ポンド
  3. ユーロ
  4. ドイツフラン

ドイツで使われている通貨は「ユーロ」です。

ユーロはEU共通のお金ですが、国同士の貧富の差もあり同じ通貨だけではなかなかうまくいかない現状もあるようです。

たくさんの国が1つに集まるEUでは、たくさんの問題を抱えています。



PERとは何のことでしょう?

  1. 1株あたりの利益
  2. 経済成長率
  3. 株価収益率
  4. 株価成長率

PERとは株価収益率Price Earnings Ratio)の略です。

株価が1株当たり純利益(EPS:Earnings Per Share)の何倍まで買われているか、すなわち1株当たり純利益の何倍の値段が付けられているかを見るものです。



EPSとは何のことでしょう?

  1. 株価収益率
  2. 経済成長率
  3. 年間利益
  4. 一株あたりの利益

EPS(1株当たり利益)とは、1株あたりの利益額で収益性を見る指標です。

注意点は、EPSは1株当たりの指標のため、株式分割などによって大きく変化してしまいます。

他社と比較する際も、発行株式数を考慮する必要があります。


遊んでくれてありがとう!

ぜひ他の記事も、きっと投資に参考になるものがたくさんあるので見ていってくださいね。