問題が難しく感じたり、逆に簡単に感じることもあるでしょう。
知識は、わからないことを理解する作業なので、あまり気にせずどんどん進んでみてくださいね。
通信技術において5Gとはなんのことでしょう?
- 重力の5倍
- 第5世代無線通信システム
- データ容量が5ギガバイト
- 1キログラムの200分の1の重量
5Gとは「第5世代無線通信システム」の略ですね。
5G技術は、中国にかなり先をいかれてしまったという背景などもあり、米中貿易戦争などで、アメリカは中国の締め出しをしましたね。
アメリカや日本では、すでに6Gの開発が始まっています。
何年後にやってくるんでしょうね。
楽しみです。
世界で初めて株式会社が設立された国は?
- オランダ
- イギリス
- アメリカ
- インド
これは実はひっかけ問題なんですね。
まず、世界で初めての株式会社は「東インド会社」という企業名です。
これを知っている人は、インドを選びたくなります。
そして、東インド会社は世界各地にあり、有名なのが「イギリス東インド会社」なんですね。
しかし、これもひっかけで、正式に株式会社が設立されたのは「オランダ東インド会社」で、場所はオランダです。
ウォーレン・バフェットが保有する銘柄のトップ3に入っていないものは?(2020年9月末)
- アップル
- バンク・オブ・アメリカ
- コカコーラ
- アメリカン・エクスプレス
実は、この選択肢自体がウォーレンバフェットが保有する銘柄のトップ4です。
そのままの順番で並んでいます。
コロナショックからの回復が早かった、ハイテク企業であるアップルの保有比率が1番高くなっています。
もちろん株価によってこのランキングは変わることもあるので、大事なのは、投資の神様であるウォーレンバフェットがどのような会社に投資をしているか知っておくことです。
やはり大きな会社で安定している会社が多いですね。
「コールオプションの買い」とはなんでしょう?ある株をあらかじめ決めた期日に決めた価格で(???)
- 売る権利を買うこと
- 売る権利を売ること
- 買う権利を買うこと
- 買う権利を売ること
買う権利のことを「コールオプション」といいます。
また売る権利のことを「プットオプション」といいます。
コールオプションの買いは「買う権利を買う」になります。
GAFAMのCEOはどこの国の出身者が多い?
- アメリカ
- インド
- イギリス
- 日本
最近は、話題になることが多いですね。
インドのエンジニアが世界中で活躍することがかなり増えてきています。
そして、大企業のCEOに抜擢されることも多くなってきていますね。
株式市場では、ハイテク株を売って銀行株を買ったり、割高な業種から割安な業種に資金が流れることがあります。これをなんという?
- セクターローテーション
- リバランス
- アービトラージ
- ブル・ベア
ハイテク株から銀行株などにお金が流れる事を「セクターローテーション」といいます。
投資をする上で、世界の「資金が今どこに向かっているのか意識すること」はとても重要なことです。
いつも、アップルやアマゾンなどの株が上がっているイメージもしますが、実はそんな事はありません。
コロナショックで、世界中の政府が金利を下げることになりました。
そうすると、企業はお金を借りやすくなったり、利息が少なくなるのでお金周りが良くなります。
しかし銀行株等は、金利多く取れなくなるので利益率が下がります。
このような流れから、金利が高い時には銀行株などの安定した企業「バリュー株」が買われることが多いです。
金利を下げたときには、ハイテク系などの「グロース株」と呼ばれる成長株が買われやすいですね。
年間12兆円を目標に購入される日銀のETF買い。購入されるのは取引時間中のどのタイミング?
- 寄り付きの午前9時頃
- 前引けの11時30分頃
- 後場寄りの午後0時30分過ぎ頃
- 大引け間際の3時近く
日銀の購入タイミングを知っておけば、その流れに乗ることも可能になるでしょう。
日銀からは正確な売買タイミングに関して発表はありませんが、後場寄りの午後0時半過ぎごろから、買い注文が入ることが多いようです。
「呼び値」「刻み値」などと言われる株価が0.1円刻みの銘柄があります。その条件として正しいものは?
- TOPIX100採用銘柄で1000円以下
- TOPIX100採用銘柄で500円以下
- 東証1部銘柄で1000円以下
- 東証1部銘柄で500円以下
「TOPIX100採用銘柄で1000円以下」ですね。
株式投資の投資結果にはあまり関係がないかもしれませんが、ルールは一つでも多く知っておいた方がいいですね。
アメリカの株価指数に連動したETFが人気です。以下のうち、組み合わせとして間違っているものは?
- QQQ:ラッセル2000に連動
- SPY:S&P500に連動
- VOO:S&P500に連動
- VTI:アメリカ株式市場全体に連動
QQQはナスダック100に連動するETFですね。
アメリカ株の人気が高まってきていますが、必ず内容を確認して売買するようにしましょうね。
セル・イン・メイの投資格言は5月に株を売って「いつになったら戻ってこい」と続きますか?
- 6月第2土曜
- 7月第2土曜
- 8月第2土曜
- 9月第2土曜
日本の夏休みも含め、海外では9月から新学期が始まることも多く株式売買の出来高が少なくなる傾向にあります。
そして株価も下がりやすいと言われていて、9月の第2土曜日くらいから、年末にかけて売買が頻繁にされるようになると言われています。
遊んでくれてありがとう!
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