こんにちは、セントです。
今回は、読書嫌いの人に対してのお話です。
本を読むときに、どんな本を読んだらいいですか?とか、何か良い本はありますか?などと質問を受けることがあります。
確かに、本を読む習慣がない人にとっては何の本を読んでいいのかわからないというのが、正直なところですよね。
私も以前は、本を全く読まなかったので、すごく気持ちがわかります。
だから、そんな悩みに応えていきたいと思います。
良い本と悪い本
本をあまり読まない人にとっては、悪い本は選びたくないとか、どうせなら良い本に出会いたいなどと考えますよね。
そして、どんな本がいいですかと聞いてくる人がいます。
しかし、悲しいことに「私にとって良いと思う本」を勧めたとしても、それはあなたにとって良い本とは限りません。
オススメの方法
本屋さんに行ってもいいし、アマゾンなどで本を探してもいいので、この本おもしろそうだなとか、自分が今、欲しい情報が書いてありそうだなとか。
自分の興味の持てるような本を探してみるといいでしょう。
自分が好きだと思った本ですから、読み始めるときの気持ちが全然違ってくるわけです。
出会い
本というのは、人間の出会いと同じです。
だから、どんな本がいいですか?と聞くのは、どんが異性がいいですか?と聞くのと同じですww
私の好きなタイプの異性でも、あなたにとっては生理的に受付ないかもしれませんよねww
同じことなので、自分の好きな本は自分で選びましょうね。
そして、もしも失敗したとしても、全く気にする必要はありません。
また、新しい本を探していきましょう!
どんな本でも読んでも損になる本はないんだ
どんな本であっても読むことで、どんどん自分の世界が広がっていきます。
なぜならば、本を作るのはすごく労力を使います。
そして著者がつくる本には、その著者の人生で学んできたことや、知識をたくさん詰め込みます。
人生の凝縮
著者が生きてきた、何十年という知識や世界観を数時間で読めてしまう本の中に凝縮するわけです。
だから、もしも自分に合わない本だとしても、無駄になることは少ないでしょう。
自信を持って選んだ本が、自分にあわなかったとしても全く気にする必要がありません。
読書が嫌いな人は、無理して難しい本を読む必要は無い
読書が嫌いな人が共通して持っている問題というのは、本を読んだらすぐに飽きたり、眠くなったりしてしまうことですよね。
私も以前そうであったように、1回で多分5行ぐらいしか読めなかったかもしれませんww
今はわかりますが、そもそも選ぶ本が間違っていたかもしれませんね。
読書というのは、勉強ではなく、苦しいインプット作業でもなく、もともとは趣味や趣向のジャンルです。
そうなんです、読書は楽しむべきなんです。
だから、難しい本じゃなくて自分が興味があって、夢中になれるようなジャンルや、タイトルを選ぶべきです。
そして、本を読めば読むほど自分の世界が広がっていって、人生が豊かになっていくのです。
本を読む習慣が身に付いたときには、難しい本にチャレンジすれば、いいと思います。
味変えの極意
同じジャンルに偏りすぎると、本をよく読む人でも飽きてきてしまいます。
だから、1冊ごとにジャンルを変えてみると結構本を読むのが楽になります。
そしてビジネス書などの場合は、まずは目次を見て自分の気になる項目だけ読んでみると結構簡単に本が読めると思います。
特に同じ著者の本を読むときなどは、ほぼ同じことの繰り返しであることが多いです。
だから、いまでは1度読んだことがある著者の本を読むときは、私の場合大体30分で読み終わります。
選んだ本の中から、さらに興味がある項目だけをまずは、選ぶわけです。
そして、興味が薄いところや、もう既に知っていることなどは流し読みでいいかもしれませんね。
しかし、初めて読む本や、小説などは、速読や飛ばし読みではなくて、ゆっくり読みたい派です。
1行ずつゆっくり理解したいからです。
本を読む最大のメリット
本を読む最大のメリットは、頭の回転がかなりよくなります。
これは、本を読む習慣がある人にしかわからないかもしれません。
そして、知識が豊富になると日常起きる様々なトラブルは、ほとんど解決できると思います。
解決できるというよりは、気持ちの上で動じなくなるという感じでしょうか。
そして、人間関係もかなり改善されて、幸せな人生を歩んでいくことができるでしょう。
さらに、すでにあらゆるところから論文で発表されていますが、将来お金持ちになるかどうかは、学力や学歴ではなく、本を読む量に比例しているそうですよ。
だから、お金持ちになりたいけど、本を読むのは嫌いという人は、よほど努力しないかぎりお金持ちになるのは難しいかもしれませんね。
まとめ
今日は、読書が嫌いな人のために話をしてきました。
私には、本を読むことのデメリットは、何も見当たりません。
そりゃ、本を読むt体勢によっては、腰が痛くなったり、目が悪くなったりすることもあるかもしれませんがww
それは、ゲームなどの趣味も一緒ですよね。
本を読まない人は、本当にもったいないと思います。
だから、1冊からでもいいので本を読んでみては、いかがでしょうか。
今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。