こんにちは、Centです。
今回は、世界中でコロナウィルスのパンデミックによって都市閉鎖(ロックダウン)がされているので、何を備蓄すれば良いのかオススメをまとめてみました。
まず最初に、海外に比べて日本がロックダウンした場合、相当な食糧難になるというデータを見てから、おすすめ食品を書いていきたいと思います。
読むのが面倒と言う人もいると思うので、先に備蓄のおすすめの一覧を書いておきます。
私も、結構めんどくさがり屋なので、結論だけを教えてくれって人の気持ちがすごく分かりますw
・備蓄オススメ一覧(常温)
- 豆類
- 魚の缶詰
- 油類
- 卵
- 高繊維シリアル
- 果物や野菜の缶詰(砂糖なし)
- 穀物類
- ナッツと種子
- 基礎調味料
- 水などの水分
・備蓄オススメ一覧(冷凍)
- パン、肉、シーフード
- 果物、野菜の冷凍パック
- 冷凍スープ
世界中でロックダウンが起きているので、いよいよ現実味を帯びてきました。
世界はどうなってしまうのか??
それでは、今日もお付き合い下さい。
世界に比べて日本はヤバい!?
なぜ日本がヤバいのか?それは、日本の食料自給率が他国に比べて、極端に低いことが挙げられます。
簡単な言葉で言えば、海外から食料品が入ってこなくなったら、即食糧難に陥ってしまうと言うことです。
海外の国々と比較した、日本の食料自給率のグラフを見ていきましょう。
このグラフを見てみると、日本はカロリーベースでも、生産額ベースでもかなり他の主要国に比べて生産が少ないことがわかります。
貿易が止まる事は考えにくいので、すぐに食糧難になる事は無いとは思いますが、この先コロナショックなどの伝染病が世界中で発生した場合、世界的に食糧難になる可能性もあります。
準備をしておいて、必要がなかったら食べればいい話で、もしなくなったときのために備えておかなければいけませんよね。
2ヶ月、3ヶ月、世界中でロックダウンが起きてしまったら、、、
海外のスーパーマーケットと同じように、食料がなくなってしまいます。
そこで、備蓄のオススメをまとめていきたいと思います。
備蓄オススメ一覧(常温)
マメ科
長持ちして、栄養豊富な食材であること。
そして、優れたタンパク質源であるので、豆の備蓄は欠かせません。
料理のバリエーションも豊富で、スープ、炊き込みご飯、サラダやパスタにも使えます。
魚の缶詰
タンパク質が豊富で、栄養価が高いです。
オメガ3脂肪酸は、心臓などの健康に素晴らしい効果を発揮します。
缶詰なので、日持ちもかなりします。
油類
バターや、ココナッツオイル、オリーブオイルなど油類は必須です。
ビタミンAやビタミンEといった栄養素も入っており、どんな料理とも相性がいいです。
脂質をとることで、代謝を良くするなども期待でき、健康を維持する上で必要です。
卵
良質なタンパク質の代表です。
冷蔵を必要としますが、保存期間が長く食べ方も豊富なので、備蓄しておきたいところです。
高繊維シリアル
食糧難になって、繊維質の食料が不足しがちです。
高繊維、高タンパク質のものを選ぶと良いでしょう。
オススメは、ケロッグ「オールブラン オリジナル」で、1食40グラムの中に、食物繊維11グラム、タンパク質6グラムが含まれています。
果物や野菜の缶詰(砂糖なし)
貴重なビタミン源を確保するためには、やはり果物や野菜を摂取しなければいけないので缶詰がオススメで、できれば砂糖が入っていないものを選ぶと良いでしょう。
特に、トマト缶などは様々な料理で利用できるので便利です。
穀物類
やはり、穀物類は絶対に必要です。
お勧めとしては、玄米、 キヌア 、全粒粉パスタなどです。
栄養豊富な穀物で、できればオーガニックのものを選ぶと良いでしょう。
ナッツと種子
アーモンド、カシューナッツ、くるみ、ひまわりの種、かぼちゃの種などです。
保存期間は、平均で3ヶ月と長く、栄養も豊富です。
基礎調味料
塩、醤油、味噌、酢、天然甘味料などの基礎調味料は欠かせません。
できれば、長持ちする密閉できるものを選ぶようにしましょう。
水などの水分
緊急事態で必要な水の量は、一人当たり3リットルと言われていて、3日分を確保しましょうと言われています。
水道などが止まることはなかなかありませんが、緊急時用として確保しておきましょう。
備蓄オススメ一覧(冷凍庫)
災害時には、電気が止まることもあるので、冷凍できる環境にないかもしれませんが、冷凍での備蓄のオススメも書いておきますね。
パン、肉、シーフード
牛乳、パン、肉、シーフードは冷凍に適した食材です。
チーズや、ヨーグルトなどは、風味が変わってしまうので冷凍には適していません。
冷凍すると、数ヶ月は保管が可能になるので食材を無駄にすることもないでしょう。
果物、野菜の冷凍パック
イチゴ、ブルーベリーをはじめとした果物類、ほうれん草、ブロッコリー、人参などの野菜の冷凍を備蓄しましょう。
最近では、ベジタブルミックスなどのたくさんの野菜が混ざったものも売っていますので、好みのものを探してみてください。
冷凍スープ
最近では、冷凍スープが売っており、通販でも買うことができます。
たくさんの具材で煮込んだスープは、たくさんの栄養も取れるし、何よりも免疫力の増強が期待できます。
まとめ
今回は、【都市閉鎖ロックダウン対策】備蓄しておきたい食品オススメまとめ!パニックになってからは遅い!というテーマで話をしてきました。
最悪の状態を考えて、少しずつ行動することをおすすめします。
パニックが起きてからでは手遅れになってしまうかもしれません。
全ての商品が、マスクやトイレットペーパーのように買えなくなったときのことを想像してください。
現に、中国の武漢では都市閉鎖後に何が起こったと思いますか?
食料品の調達が困難になり、全ての食品の値段が3倍以上の値段で取引されるようになって、普段と同じようにご飯を食べることも厳しい状況です。
今のところ物流はストップしている地域もあり、次にいつ商品が入ってくるかもわかりません。
入ってきても、何時間も大勢の人と一緒に並ばなくてはいけません。
そして、犯罪が増える可能性すらあります。
こうならないためにも、少しずつ備蓄行動をしてくださいね。
たくさんの項目を上げましたが、自分なりの備蓄で構いません。
パックのご飯とか、缶詰、即席麺、などでも問題ありません。
『備えあれば憂いなし』です。
少しでも、あなたの参考になりますように!
それでは、またお会いしましょう。