こんにちは、セントです。
今回は、知り合いから教えてもらった情報は、信じてはいけないということについて話をしていきたいと思います。
香港や中国などでは日系企業も多く存在しているので、ちょくちょく企業の情報が入りますが、徹底して情報が入った企業は株式の売買はしないようにしています。
そんな情報は、投資をする上で企業選択に邪魔だからです。
私のように、直接話が入ってこないにしても、他にもたくさん理由があるのでその辺を深掘りしていきます。
そんなにいい投資先があるなら、あなたが自分で投資すればいいのでは?と、瞬間で論破できる問題なんですけどね。。。
それでは、今日も学んでいきましょう。
自慢したいだけの人
会社で重要なポジションにいる人とか、機密情報を知り得る立場にいる人にすごく多いですが、その立場を自慢したいタイプの人は注意です。
アメリカのAppleなどの製品は、中国で部品の生産なども多いので、次の新しい型は、こんな形になるとか、こんな機能がつくとか、たくさん情報が流れてきたりします。
その部品調達の会社が変わるたびに、その会社の株価が急騰します。
まぁ、だいたい流れてくる情報は嘘の情報なんですけどね。
このような情報は、ガセネタの場合が多いですが、もしこれが本当の情報だった場合、この情報をもとに株を買っていたらインサイダー取引になる可能性もあります。
このような機密情報が本当でも嘘でも、情報を漏らして、自分がすごいでしょという人は、信用できないので、早めに離れたお付き合いをすることをオススメします。
教えたがり
スポーツでもそうですが、投資の世界でも教えたがりの人を多く見かけます。
このタイプは、実際のトレードで失敗している人も多いです。
どこからか聞いた知識をひけらかすだけなので、教えてくれる情報はほとんど間違っていたりします。
「性格は真面目でいい人」という場合が多いので、かえって厄介です。
適当に相槌を打って、話半分で聞き流しておくのが良いと思います。
そして、自分が上がると信じている「株式銘柄」をマジメな顔で薦めているのが特徴です。
儲かったら、どや顔をしますし、損をしてしまったら、知らんぷりです。
相場で教えられることは実は、すごく少ないんです。
ルールや、用語、注意事項などが主なところです。
また、初心者の人が「株式投資や、FXを教えて欲しい」という人が多いですが、勉強していないほぼゼロの状態から教えられることは、ほとんどありません。
トレード技術を教えてもらうということは、自分自身も経験を積まないと残念ながら何も教えることができないんです。
最初から騙そうとしている人
1番危険なパターンですが、友人の友人など自分自身とあまり仲良くない人が、銘柄をすすめてくるケースです。
あなたが投資をするお金を持っているという噂を聞きつけて、あなたが持っているお金を狙って来ている可能性もあります。
親しくもない人から、急に儲け話がくること自体すごくおかしいことですよね?
例えば、紹介をしたら紹介料がもらえるなど、何かウラがあると考えるのが普通です。
不特定多数の知り合いと交流を深めるということは、そんな騙してくるような、人間とも会う確率が高くなってしまいます。
だから、オフ会などの集まりに参加する人がいるなら十分に気をつけてください。
私は、今後もオフ会に参加するつもりはありません。
このような人は、詐欺の場合もすごく多くて、被害者なのに加害者にされてしまったという報告もたくさんあります。
投資の利益を出すコツ
「トレードスタイル」と言って、みんなそれぞれ得意な投資のやり方が違います。
1日に何回も取引をする人もいれば、年に一回の取引の人もいます。
そして、損をしても一番大切なことは、精神の安定です。
損をしたら、また研究して利益が出しやすいトレード方法を探すのみです。
まとめ
今回は、知り合いから教えてもらった情報は、信じてはいけないということについて話をしてきました。
どんなに良い情報でも、絶対に飛びついてはいけません。
株式投資は、本当に無情なものです。
「お金稼ぎの良い情報は、ない」ものと考えて、毎日ちゃんと勉強して自分なりのトレードスタイルを確立することが、1番の近道です!
今日も、ブログを読んでいただき、ありがとうございました。