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【株式投資初心者】資金が少ないうちはこれをやれ!株式投資で、まず始めること3選

セント

こんにちは、Centです。

今回は、株式投資を始めたいとか、株を始めたばかりで何から投資すればいいのか?という話をしていきたいと思います。

先日私のところに、このような質問が来ました。

これって、株を始める人が必ず通る道ですよね?

10万円の元手で何か投資をしたいんだけど、何から始めていいのかわからないことってありますね。

今日は、この人に向けて書こうと思いますが、他にも知りたい人がたくさんいると思うので、シェアしていきたいと思います。

そして、資金が少ない人だけでなく、相場の心理などについても話していこうと思います。

なので、今現在投資がうまくいっていない人や、どのように勉強していいかわからない人も、読んでいただけるとうれしいです。

それでは今日もお付き合い下さい。

みんな同じ道を通る

投資はいくらあれば始められるの?とか、勉強もせずに投資を始めたら、損切り設定ができず大損してしまったなど、悩みの相談を受けます。

中には、すでに大きな含み損を抱えていて、ここからどうすれば助かりますか?という質問もきます。

気持ちはすごくわかります。

投資をするという事は、みんなお金を稼ぎたいということですよね?

もちろん私も、投資を始めたばかりの頃は、お金を一気に増やそうとして、毎日相場のことばかり考えていました。

たくさん考えていたけれど、何十回も、何百回も絶望する毎日でした。

損をしすぎて、眠れない夜もあったくらいです。

投資の世界では、この投資を始めたばかりの頃、初心者の時が1番重要だと今確信しています。

事実、投資を始めた人の90%は1年以内に退場(投資資金がなくなる)してしまうと言われているくらい、投資の世界は厳しいのです。

だから、投資初心者の頃に相場とどう向き合っていくかというのが1番重要なんです。

そして、知識もなく株を始めてしまうと、右も左もわからずに、逃げることもできず、ただただ増えていく含み損と生活することになります。

投資初心者の頃は、マイナスになっても、解決策が見つかりません。

こんなふうに、投資初心者の頃は何から手をつけていいのか全く分りません。

だから、一緒に勉強しましょう。


稼ぐためのポイント

戦略1:レバレッジを上げない

資金いっぱいの取引をしないということです。

これ結構やりがちなんですよね。

資金が少なければ少ないほど、資金を何倍にもしようとして、無理な取引を繰り返してしまいます。

お金を稼ぎたい気持ちはわかるんですが、これが一番資金がなくなる原因です。

初心者の頃は、資金を増やそうとしない!

「増えなくても気にしない」とう心理状況が大切なんですよね。

このような気持ちで望んでおかないと、何かあったときに必ずメンタルが崩壊してしまいます。

本当なら、こうすれば儲かるよ!とか、こうしたら資金が何倍にもなるよ!って教えたいですけど、投資はそういうのではないんです。

だから、何億円稼げるとかそういうのは、教えることができないんですよ。

あなたには、そういったチート的な方法はないんだ!ということを理解してもらいたいです。

安全で、安定的なトレードを目指していきましょう。

最初は、資金を増やそうとするな



戦略2:データをとる

いざトレードをしていくと、色々なニュースや、情報で売買をすることになります。

どんな手法であっても、必ず統計をとって下さい。

初心者の人にはわからないかもしれませんが、株を買うタイミングと言うのは人によって違います。

移動平均線からの、ゴールデンクロスの買い。

RSI、RCI、ボリンジャーバンドからの逆張り戦略など手法によって、それぞれ分けて収支をつけてくださいと言うことです。

できれば、銘柄なども分けてください。

この手法は、この銘柄だと利益になりやすいけど、この銘柄は合わないなぁとか、研究してください。

銘柄によって、株価の値動きの癖があるので、必ず統計をとることをオススメします。

これをすることで、今現状の相場では、この手法はいいけど、これはダメ。

この銘柄にはいいけど、あの銘柄は合わないなってことが出てきます。

それで、利益が出ない手法を捨てていくんです。

最初は少し面倒な作業に感じるかもしれませんが、自分だけの手法を確率していけば、どんどん稼げるようになっていきます。

意外とみんなやっていないので、是非やってほしいですね。

戦略3:投資をしない

何を言い出したんだ、Cent氏は。。って思うかもしれません。

確かにトレードをしながら学んでいくのもいいんですが、ポジションを持ってしまうと勉強に集中できなくなってしまいます。

そして、値動きを見ているだけで、勉強をした気になってしまうんですね。

投資で、お金を稼いでいきたいなら、プロと同じ土俵に上がるわけです。

だから、資金がしっかり溜まるまで、勉強に専念するのもアリです。

何もわからないのに、トレードをはじめてしまって、損をして、株をやめてしまう人も見てきました。

そりゃそうですよね、右も左もわからない状態で戦場に行けば、やられちゃいますよね。

本や、ブログ、YouTubeなどでも有力な情報をたくさん見れますので、無料でいくらでも勉強できる時代です。

資金がたくさんあれば、勉強しなくてもトレードでうまくいくなんてことは、絶対にありません。

むしろ、初心者は資金があることで、大損してしまうのです。

中途半端に資金があっても、投資をする前に、しっかりと準備をして集中して勉強をしとほうがいいです。

対して勉強もしないで、毎月節約して余ったお金をどんどん相場に吸われるような、無駄なことはもったいないですからね。

過去の私のように。。。

何故そのようなことが言えるのか?

投資で、退場しないようにしましょうとか、生き残ろうなんて言われますが、なぜでしょう?

それは、資金管理よりも、長く相場を続けていくことで、知識と経験値が溜まっていくからなんですね。

少しずつ相場に勝ちやすくなっていくということです。

そして、無理をしないトレードと言っても、リスク管理の知識がないと、資金に対していくらがリスクなのかもわかりませんね。

メンタルの管理とか、相場感は1日で習得できるモノではありませんからね。

まとめ

今回は、資金が少ないうちはこれをやれというテーマで話をしてきました。

どうだったでしょうか?

投資を教えてくださいと言う人もいますが、教えるにも少なからずの知識がないと何も教えることができないのです。

お金を稼ぎたいと思うなら、本気で勉強するべきです。

初心者のうちは、相場で生き残ることを1番に考えることが重要だと思います。

そして、少し知識がついてきたなと思ったら、できるだけ小額からトレードをスタートしてみて下さい。

間違っても、1ヵ月で資金が倍になったやり方とか、自動売買で寝ているだけでお金が入ってくるなんてものに騙されないでください。

このようなものは存在しません。

もしそんなものがあるなら、その人は多分世界で1番お金持ちでなくてはいけませんよね。

王道でいきましょう。

ちゃんと勉強して、知識を蓄えて自分の力で稼いでいけるようになりましょうね。

それでは、またお会いしましょう。