こんにちは、Centです。
今回は、新しくできたマカオの電車(ライトレール)についてまとめていこうと思います。
マカオの鉄道事業者、マカオLRT社は2019年12月10日に開業し、2012年末の本格着工から丸7年で開業にこぎつけました。
この電車に乗りたい人は、現在(タイパ島、コタイ)地区のみなので、お気をつけください!(開業ごとに最新情報を追加していきます)2019.12.25 更新
タイパ線は、マカオLRT第1期プロジェクトの一部。
現在、開業しているのは、タイパフェリーターミナル駅と海洋駅の間の9.3キロ、11駅のみです。
(新しく開業したら、リアルタイムに更新していきますね)
最後に、タイパフェリーターミナルから、ヴェネチアンマカオまでの行き方も、説明しますね。
実際に利用してみたので、マカオ(澳門)のLRTの路線図・料金・乗り方を写真を交えてご紹介します。
マカオ(澳門)のLRTの路線図
マカオ島
※2019年12月25日現在、マカオ島のライトレールは未開通です
タイパ島、コタイ
2019年12月10日開業!
営業時間
月曜〜木曜 | 06:30 – 23:15 |
金曜、週末、祝日 | 06:30 – 23:59 |
始発(終点)海洋駅、タイパフェリーターミナル駅を発車する時間です!
電車は、5分〜10分に1本と公式に発表されています!
マカオ(澳門)のLRTの料金
駅をいくつ乗るかによって、値段が変わってきます。
マカオドル=MOP$と表記します。図では数字だけの記載にします。(1マカオドルは、13.5円くらいです)
駅数 | 一般 | 割引券, 一般IC | 学生IC |
---|---|---|---|
3駅まで | 6 | 3 | 1.5 |
6駅まで | 8 | 4 | 2 |
10駅まで | 10 | 5 | 2.5 |
料金の変更などもあるので、公式のHPのURLも載せておきますね。
http://www.mlm.com.mo/index.aspx
広東語、中国語、英語、ポルトガル語のみ
マカオ(澳門)のLRTのチケット購入方法
切符は「單程票售票機(Single Journey Ticket Issuing Machine)」の券売機で購入します。
購入は、初めてでも簡単に購入できるタッチパネル式になっています。
500円玉サイズの、丸いICチップになります。
私が行った時には、無料でしたので写真などは撮れ次第アップしますね!
マカオ(澳門)のLRTの乗り方
入場する際は、上部にあるICコインを読み取り口にタッチして入場。
出る際は、自動販売機のコイン投入口のような穴に、ICコインを投入して通れます。
マカオ(澳門)タイパフェリーターミナルから、ヴェネチアンマカオまで
イミグレーションを通ったら、出口はこの出口しかありません。
そして真っ直ぐ進むと、「バス乗り場」で、左寄りの真っ直ぐだと「LRT」乗り場です。
これでもかってくらい、緑の看板が出てるので、絶対わかると思いますww
そのまま進むと、、、
エスカレーター、エレベーター、階段で二階に上がれるようになっていて、乗り口は、二階です。
二階に上がったら、バス乗り場が、見下ろせます。
そのまま進むと、、、
駅に到着です。
先ほどの、乗り方で電車に乗ったら、
路氹西駅(COTAI WEST)で降ります。
A出口を出て、500メートルほど真っ直ぐ歩けば、ヴェネチアン・マカオの入り口が、右手に見えてきます。
まとめ
実際に、利用してみましたが、カジノからカジノへの移動手段という感じではなく、地区から地区へのマカオ住人のための移動手段という感じでした。
観光などでも、駅から、カジノまでは結構歩かなければいけないので、目的のカジノがあるなら、無料バスや、タクシーを使った方が楽だと思います。
お子様連れなどの場合、少し大変かもしれませんね。
また、追加の情報や、新しい電車がオープンしたら、どんどん情報を追加していきますね。