こんにちは、Centです。
今回は、おすすめの投資本を教えてください!というDMが多いので紹介していきたいと思います。
あえて題名に横文字で書いたんですが、お金持ちになりたいなら、お金持ちが使う言葉を覚えないとその舞台にすら上がることができないんですよね。
いわゆる、お金に対する知識と考え方を身につけるってことです。
だから、本を読むことは自分の知識を増やすだけでなく、チャンスをかなり広げられるきっかけになります。
そして、お金持ちの行動や考え方を知ればきっと豊かな人生を送ることができるようになるでしょう。
今回紹介する本は、次のような基準で選んでいます。
- 自分で読んで面白かった本
- 口先のテクニックではなく、なるほどという点がある本
- 読み終わった後に金融リテラシーが向上する本
(注意)数年前の本も入っているので、税金の話などは最新のものではないこともあります。
金融の言葉を覚えるのも大事だし、仕組みを知るのも大事ですね。
それでは、紹介していきましょう。
アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書
お金持ちになるためにはどうすればいいと思いますか?
事業家になるとか、株式投資をするとか、いくつか思いつくものがあるかもしれません。
この本で示されている答えは「規則正しい貯蓄の習慣と、複利のマジックを知ること」です。
これが、「パーソナルファイナンス」というものだという話です。
お金に不自由しない生活を送るのに最低限必要な知識
- きちんとお金を貯めること
- それを長期間複利で運用する
どうやったらお金が貯まるのか?安全性の高い金融商品をどうやって選んだらよいのか?という話が続きます。
詐欺の見分け方等についても触れられていますので、自分はだまされやすいかも?と思う方にもおススメです。
そして、この本は姉妹本がほかに3冊あります。
金融系の本は少し値段的にも高いですが、この4冊で基礎的な知識はほとんどOKです。
だって高校生で学ぶレベルですからね!
臆病者のための株入門
新版 お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ (幻冬舎文庫)「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」シリーズでも有名な橘玲さんの著書です。
「ジェイコム男」や「ライブドアショック」などのときのことが事例に出てきます。
著者自身が見聞きした事例を通じて、資本主義や株式市場の実態を示してくれています。
この本の最大の特徴は、世界中にあふれる投資法を、たった「3つ」に分類している点です!
- チャートだけを見て投資をする「トレーディング」
- 割安株を探して投資をする「個別株長期投資(バフェット流投資法)」
- ファイナンス理論に基づく『インデックスファンドへの投資』
知らないとソンする!価格と儲けのカラクリ
普段利用しているサービスの裏側について図解で説明していて、お金と言うよりも、世の中の仕組みを理解できる1冊です。
「原価」というと、材料費がに目が行きがちですよね。
しかし、材料費は原価の一部であり、その他様々な費用を合わせて原価です。
その商品の売上とお金の関係を、いろいろな業界で説明をしています。
あの店の原価率はこれ位で、あの商品はこんなに安く出来てるんだと、知らなければショッキングな内容で、世間知らずの人には良本だと思います。
敗者のゲーム〈原著第6版〉
「敗者のゲーム」というタイトルを見ても、何が書いてあるかサッパリわからないですよね。
この本を購入する人はほとんど、誰かに勧められたか、あるいは金融機関の関係者であるかのどちらかではないでしょうか。
この本は投資家の指南書として世界的に有名であり、すでに50万部以上を売り上げている、投資本のベストセラーの一つです。
ちなみに「敗者のゲーム」とは、資産運用のことです。
「ほとんどの運用機関は市場平均に勝てない。個人投資家は更に悪い。デイトレーダーに至っては、もっとひどい、やめたほうがいい」
「市場平均に負ける人」が圧倒的多数であるならば、資産運用は「勝ちに行く」のではなく「負けないこと」が重要だというのです。
それが「敗者のゲーム」というわけです。
結果的に、運用機関が市場に勝てないのであれば、市場を忠実に反映する、つまり市場に負けないインデックス・ファンドへの投資を考えてみるべきだ、というのがこの本のメッセージです。
客家大富豪の教え
私が一番オススメする本です!
ユダヤに並び、世界中で富豪を生み出している「客家の教え、18の金言」を主人公が悩みながら学んでいく一冊です。
そして、人間のつながりの大切さを教えてくれる感動作です。
出会いとは決して偶然ではなく、頑張っている人間を必ず誰かが見ている。他人に親切にしても、その人から何か返ってくることはまずない。しかし、その人の友人やそれを見ている人間が必ずいて、その人間から運を与えられる。
100%確実などということはありえないが、リスクだと思っていることの大半はリスクではなく、金儲けとはリスクをコントロールすること。
他人と自分に見えるリスクは違うので、そこにチャンスがある。
細かい約束をきちんと守ること。小さな約束を相手の立場に立って誠実に守るかどうかで、その人の信頼性が決まる。
金言の一つ一つが、身に染みてきて悩んだら何度も読んでいる一冊です。
「Kindle読み放題」と「audible」
1か月、約1000円程度でたくさんの金融、株などの本から、趣味の本までたくさん本を読めるので「AmazonのKindle読み放題」はおすすめです。
最後に紹介した「客家の教え」も、本の価格は1800円が定価なので、読み放題でダウンロードしたほうがお得すぎるとかww
まぁ、本を集めるのが好きな人もいますからね。
更に、本を読むのが苦手だけど、移動時間などの隙間時間を有効活用したいという人には、「audible」がオススメですね。
本を聴くというコンセプトで、Amazonから始まったサービスですね。
まとめ
今回は、オススメの本を紹介してきました。
投資の本って数がありすぎて、何を買っていいのかとか全くわかりませんよねww
セミナーに行くにしても、なんか面倒だし。。。
実際に投資を始めるにしても、まずはご自身でしっかりと勉強されたいという人もいると思います。
難易度も人によって「良い本」と感じる人もいれば、物足りないし誰でも知ってるよこんなことって思う人もいると思います。
紹介した本は、私が投資をしてから読み漁ってきた本の中でも、よかったと感じたものなので、あなたの本選びのヒントになれば幸いです。
それでは、またお会いしましょう!