全てを見る

【株式投資初心者】着実に利益を上げる人のマインドから学ぶ、稼ぎ方の話

セント

こんにちは、Centです。
今回は、株で着実に利益を重ねられるようになってきた、株式投資中級者から、学んでいこうと思います。

どのような考え方が、初心者とは違うのか?中級者になるためにはどのようなことに気をつけていけばいいのか?

今日はこの辺を深掘りしていきたいと思います。

今日の記事は、下記の続きのような記事になりますので、読んでいない方は先にこちらの記事をどうぞ。🔽

それでは、今日もお付き合いくださいね。

中級者になるために

投資初心者の人は、今も昔も、みんな同じ失敗を繰り返しがちです。

なぜならば、ほとんどの人が「投資とは何か?」と言うことを何も知らず投資の世界に参入してくるので、数年どころか数時間で資金がなくなってしまう人すらいます。

そしたら、中級者になるためにはどうしたらいいの?って話になってきますよね。

投資初心者から脱出できない人は、みんな同じ台詞を吐いて退場していきます。

退場した人の言い訳、、、
  • 自分には向いていなかった
  • やはり素人には無理だった
  • 相場が間違っていた
  • あいつが悪いんだ

いやー。。。気持ちは分からなくは無いんですけどね。こんな考え方のままじゃ、なかなか儲けられないんです。

中級者になれる素質のある投資家の考え方を話していくと、まずは自分の失敗を謙虚に受け止められる人ですね。

自分が悪かったところを反省して、次のトレードに役立てられるヒントとか課題を考えて、地道に研究を重ねられる人です。

だからか分かりませんが、家庭を守っている主婦の方、家計簿をつけている方などは、株式投資で成功している人が多い印象を受けます。

お金の管理と反省がしっかりしているので、どこがいいのか、どこが悪いのかの研究ができるんでしょうね☺️



 

2008年のリーマンショック

2008年のリーマンショックのときには、日経平均が7000円台を割るところまで急落しました。

その時に初心者の人たちがどのような行動に出たのか考えてみましょう。

100年に1度の大チャンス到来」と考えたんでしょうか?

残念ながら、答えは「ノー」なんですね。

2006年などに買った投資信託などを、投資初心者の人たちは、このタイミングで損切りをしたというデータまであります。

なぜならば、日経平均がどこまで下がり続けるか、わからなかったからです。

買った値段よりもかなり安い値段で「ようやく」ポジションを決済して損失を確定したのです。

株価が底になったら、買いを入れようと思っていても、絶対に底値で買うことはできません。

想像よりも激しい下落をすると、まだまだ下げるような気がしますもんね。

そして、もうこれ以上は損をしたくないと言って諦めて、損切りをするんです。

ルールがない

そもそも、このような状況に陥ってしまうのには理由があるんですよね。

このぐらいの損が出たら損切りしよう、と言うルールがない事が原因ですね。

そして大損をした初心者さんは、相場のことを思い出したくもない状況になってしまいます。

とはいえ、一般的には損切りをすると相場のことを忘れられるので気楽になるのが普通です。

ところが、辛い思いをして損切りをさせられた人は、一度相場から撤退すると、買う勇気もなくなって、なかなか復活できないようになってしまいます。

そして、これだけでは終わらないんですよね。。。同じことを別の場所で繰り返してしまうんです。話していきますね。

負のスパイラル

株は、もうこりごりだ!」と言う人が、ネット検索をしていたら、どうやらFXが儲かるらしい、とか、毎月配分の投資信託が良いとか、食いついてしまうんですよね。。

そして謎に、株のリベンジといって、簡単に手を出してしまうんですね。

そして、投資をしている人は知っている人も多いかもしれませんが、この世の中、一般の新聞やニュースで取り上げられ始めたら、ほとんどブームの終わりだと思ってください。

そうなんです。

こういうタイプの人は、株のリベンジといって、もうほとんど期限切れのものに投資をして、同じことを繰り返してしまうんですよね。悲しいことに。。。

反省と学びは大事だよ。頑張ろ〜

仮想通貨で損をした人たち

仮想通貨の暴騰、暴落があった時も同じことが起きてたんですよね。

株やFXで負けた人たちが、仮想通貨は儲かるといって、たくさん集まっていましたが、一気に値を下げてしまったため、ほとんどの人が損をしてしまったというデータまであります。

仮想通貨で、損を出してしまった人は自分でこのタイプだと自覚すべきだと思いますね。

こんな人に朗報です

簡単なニュースの見方を紹介していこうと思います。

今話をしてきた事は、下げ局面でも一緒のことが言えるんですよね。

どこまで下がるの?どこまで上がるの?という目安になるものですね。

「簡単な」と言うと誤解するかもしれませんが、、、

一般の新聞やニュースで、「日経平均5000円台へ?」とか、この先、日本がどうなるかわからないよ。

と言うニュースでいっぱいになり始めたら、それは下げ局面の、終わり頃を意味するのです。

だから新聞やニュースの逆張りと言うのは、結構稼げたりするものです。

逆張りに関する記事を上げておきますので、是非参考にしてくださいね☺️

https://cent-hk.com/2019/06/11/%e3%81%aa%e3%81%9c%e6%a0%aa%e3%81%af%e8%b2%b7%e3%81%86%e3%81%a8%e4%b8%8b%e3%81%8c%e3%82%8a%e3%80%81%e5%a3%b2%e3%82%8b%e3%81%a8%e4%b8%8a%e3%81%8c%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%8b%ef%bc%9f/




まとめ

今回は、株式投資中級者になるための考え方を話してきました。

株式投資で着実に稼げるようになってきた中級者と、初心者の違いはすごくシンプルでしたね。

反省と改善を繰り返すだけです、初心者は中級者になれるんです。

ギャンブル的な無理なトレードはやめて、コンスタントに稼げるようになるまでは、資金量に相当な余裕を持って勉強を楽しみましょう。

今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。