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【中国株】時価総額ランキング2位「テンセント」を完全解説

テンセントHPから



こんにちは、セントです。

今回は、中国時価総額ランキング2位のテンセントについて、紹介していきたいと思います。

テンセントは、ゲーム業界を始め、SNS(ウィーチャット、QQ)など幅広くビジネスを展開しています。

業績も右肩上がりで、中国だけでなく海外にもたくさん投資をしています。

今回は、そんな「テンセント」をあなたに知ってほしいと思います。

企業概要

 

正式社名騰訊控股有限公司
英文社名Tencent Holdings Ltd.
設立日1998年
上場日2004年6月
役員会長:馬化騰(Ma Huateng)
本社深セン市南山区海天二路33号騰訊濱海大厦
URLhttp://www.tencent.com
主要株主[比率]Naspers Ltd.[31.1%]
Advance Data Services Ltd.(馬化騰)[8.61%]
関連企業[比率]深セン市騰訊計算機系統有限公司[100%]
閲文集団(00772)[55.59%]
Tencent Music Entertainment Group[50.08%]

本社の場所は、私の住む香港のお隣、中国広東省の深センにあります。

香港からは、一時間程度で「テンセント」の本社にいくことができます。

深センというのは、中国のシリコンバレーと呼ばれていて、スマホで有名な「ファーウェイ」や、米中貿易戦争で話題になった「ZTE」、ドローンで有名な「DJI」など中国を代表する、IT系の会社の本社がたくさんあります。

深セン地区は、もともと農業のまちで、40年前はほとんどが農地でした。

その当時人口は約32万人でほとんどは、バナナなどの農作物を栽培していたんです。

しかし、中国の発展は凄まじく、中でも香港の隣の深センは開発が進み、2019年現在登録されているだけでも、1300万人を超えていて、登録されていない人も合わせると、ゆうに1500万人は超えると言われています。

人口密度が高い東京都ですら、1400万人程度ですから、狭い地域にすごい人口が密集しています。

そんな「テンセント」の売り上げと株価推移を見ていきましょう。


売り上げと株価推移

 

通貨単位20152016201720182019
売上高102,863151,938237,760312,694382,247
前年同期比+30.3%+47.7%+56.5%+31.5%+22.2%
粗利益61,23284,499116,925142,120
前年同期比+27.4%+38.0%+38.4%+21.5%
営業利益40,62756,11790,30297,648115,811
前年同期比+33.0%+38.1%+60.9%+8.1%+18.6%
税引き前利益36,21651,64088,21594,466117,026
前年同期比+24.8%+42.6%+70.8%+7.1%+23.9%
純利益28,80641,09571,51078,71995,843
前年同期比+21.0%+42.7%+74.0%+10.1%+21.8%
EPS3.0974.3837.5988.33610.142

2019年に関しては、予想値になりますが、毎年凄まじい伸びをしています。さらに、毎年のように幅広く投資を拡大していて、これからもどんどん伸びていくと予想されます。

売り上げは、2019年の予想値で3,820億元。約5兆9,000億円。

株価は、米中貿易戦争でも中々の伸びを見せています。

ちなみに、これから紹介する子会社は独立しているものもあり、全ての売り上げがテンセントに計上されているわけでは無いので、実は、もっともっと売り上げは高いです。

FINANCIAL RESEARCH

世界中の株価チャートを見ていますが、ここまで綺麗なチャートはほとんど見ません。

会社が、毎年拡大していってるのがチャートからも見て取れます。

まさに、チャイナドリームな会社です。

次は、テンセントのビジネスを見ていきましょう。

気になるサービスがあったら、目次がリンクになっているので、押すとその会社のホームページに飛ぶように設定しています。

 

SNS系

 

QQ

 

2018年時点で約6億4千万人のユーザー数を記録している人気アプリです。

特徴は、アバター作成やコミュニティへの参加などSNSの機能があることです。

そのため中国人は、「WeChatを仕事用」「QQをプライベート用」と使い分けることが多いようです。

微信ウィーチャット

 

2011年にリリースした、文字や音声、写真や動画、グループチャットなどでコミュニケーション通知など基本機能が出来る無料メッセージアプリで、Weiboなどと並び中国最大人気SNSの1つです。

ユーザー数は中国国内約7億、世界で12億以上、月間アクティブユーザーは8.89億以上と、世界でも最大規模の人気アプリとなっています。

中国人の日常メッセージはほとんどWeChatで行われていて、スマートフォン・PCともに利用可能です。

私も、日常的に使っています。

コンビニ、タクシー、ショッピングセンター、公共料金などの生活の支払いのほとんどは、ウィーチャットで完結してしまうほど、なくてはならないものになっています。

QQ空间

 

ブログや日記を書いたり、写真を送る機能などがあります。

QQ空間の背景は利用者が自由に変更可能ですが、一部は有料。

「カナリア色ダイアモンド」を購入すると、追加料金なしですべてのサービスを利用できます。

イメージは、Facebookのような感じですね。

腾讯微博ウェイボー

 

Weibo(正式には『新浪微博(シンラン・ウェイボー)』)は、新浪公司が運営する、中国最大ともいわれるソーシャル・メディア・プラットフォームです。

「微」はマイクロ、「博」はブログの意味を持ち、140字の字数制限があり、少ない文字数で発信するツイッターとの類似性から、よく「中国版Twitter」とも言われています。

「WeChat(微信)」が流行った時に、「Weiboはもう廃れた」と勘違いされましたが、現在でもユーザー数は7億人、1日のアクティブユーザー数は1.39憶人と活発に使われており、その90%はモバイルからのログインです。

SNS系総括

今紹介してきたように、LINEアプリが支払いまで完璧に整ったようなウィーチャット、中国版FacebookとTwitterと、完璧にSNS系を牛耳っているテンセントです。

中国の生活には欠かせない、存在になっています。

続いては、金融です。

金融系

 

财付通

TencentのモバイルペイメントプラットフォームTenpay(財付通、Wechat PayとQQ Payを含む)は昨年の取引回数が6億回超で、流通総額でAlipayを超える見込みです。

Alipayの市場シェアは55.4%から53.7%までに下がったが、財付通は32.1%から39.51%まで上がっている。

ウィーチャットとQQに付属されている、支払いはこの会社でなされています。

ライバルのアリババ率いるアリペイを超える見込みです。

微信支付

 

Alipay(支付宝)と並んで中国のモバイル決済市場を独占しているWeChat Pay(微信支付)。

インバウンド需要を狙う日本の店舗にとっても導入が求められるスマホ決済サービスです。

銀行口座決済を中心としたQR/バーコード決済でもあり、個人間の送金機能なども持っています。

腾讯理财通

 

保险、基金、信托等公司,针对不同风险等级的理财需求,股票、债券等资产类别的金融产品。

保険、基金、信託など、リスクが少ない商品から、株式、債券などの金融商品を扱っています。

理財というのは、資産運用のことを言います。

腾讯微黄金

 

金の投資に特化したサービスです。

アプリケーションのハッキングなどの被害に関しては、全額補償の保険付きです。

金のファンドなどにも投資ができるようになっています。

毎日、リアルタイムで、資産の増減を確認できます。

腾讯大金融安全

このサービスは、HPからでもブランクになっていて、運営をクローズした可能性があります。

金融系総括

自社が運営するSNSと、金融の融合をうまく組み合わせていて、全てがグループ会社で完結できるようになっています。

金融サービスの企業買収も現在も積極的に行なっています。

さらに、後ほど説明しますが、人工知能の会社も持っていて人工知能と金融の融合も今後自社で完結していくでしょう。

娯楽系

 

腾讯游戏

 

アリババの芝麻信用など、信用スコアに重点を起き始めた中国ですが、テンセントもその波に乗ることになりました。

「ゲーム版信用スコア(騰訊遊戯信用、テンセントゲームクレジット)」を導入しました。

実名登録や、アクティブ状況や、ゲーム内資産や、チートツールの利用状況などからビッグデータを活用し、月に1度、各ゲームアカウントの信用スコアを決める。

中国政府は、実名登録をしないとゲームができない流れになってきています。

腾讯影业(テンセント・ピクチャーズ)

 

映画部門であり、本やコミック本、アニメシリーズ及びビデオゲームに基づいた映画を制作している

また、子会社としてテンセント・ペンギン・ピクチャーズ(企鵝影視、Tencent Penguin Pictures)を設立しており、同社はウェブドラマの製作や長編作品への投資を行っている。

腾讯动漫

 

集英社、KADOKAWA、講談社、小学館という日本の大手出版社と提携し、日本のマンガを正規版で読めるプラットフォームとして注目を集めた。

日本の主要4社と契約を交わしているのは中国ではテンセントのみだという。

現在は会員数、約1億2000万人という大型サイトへと成長している。

日本人口分、丸々会員ってwwすごいですね

腾讯电竞

 

e-Sportsチームがメインで、ゲームのプロを雇って、常にゲームのライブ配信をしています。

日本では遅れている、e-Sportsの分野にも莫大な資金を投入して、世界トップクラスの環境を整えています。

阅文集团(腾讯文学)

 

香港株式市場(00772)に上場する会社です。

中国語の文芸作品を中心にオンライン読書サービスを提供しています。作品数、執筆者数、読者数などで中国最大。

18年末時点で1120万の文芸作品、770万人の執筆者を抱えています。18年の平均月間利用者数は2億1400万人で、有料ユーザー数は1080万人に上る。

自社の閲覧アプリ「QQ閲読」やウェブサイトを通じて作品を購読する仕組み。

ビジネスの展開として、アフリカにも投資が始まっていて、中国系スマホメーカーと提携しています。

腾讯音乐娱乐集团

 

中国テンセントの音楽部門「テンセントミュージック・エンタテインメント(TME)」が2018年12月12日、ニューヨーク証券取引所に上場しました。

同社の時価総額は213億ドル(約2.4兆円)でTMEの時価総額は、スポティファイの現在の時価総額233億ドルに匹敵するレベルに達しました。

QQ音乐

 

QQ Musicはコンテンツの正規化に早くから取り組み、アプリ経由で音楽ライブを中継するなど、音楽配信だけに留まらない総合音楽プラットフォームとしての地位を築いてきました。

2013年から無料を維持しながらも、高品質の音楽をダウンロードする際には課金が必要なモデルを採用し、サービスの有料化に取り組み始めました。

中国に住んでいた時には、かなりお世話になりましたが、無料分でもかなり音質もクリアなものばかりで、世界中の音楽を聞くことができます。

このアプリのおかげで、私は中国語が喋れるようになったというっても過言ではありません。

腾讯视频

「Tencent Video(テンセントビデオ)」は、中国で1、2位を争う動画配信サービスです。中国のネットサービス最大手「テンセント」のグループ傘下であり、中国人であれば、知らない人はいないほど広まっています。

2017年11月時点の月間アクティブユーザー数は約4.9億人に達しています。

イメージは、ユーチューブのような感じですね。

企鹅影视

 

2015年に開始され、自作の映画、テレビ、ドラマ、漫画、映画投資、芸術家の育成などに特化した会社。

映画4本、ドラマ10本、テレビ15本、漫画2本、芸術家6人を抱えています。

腾讯体育

 

スポーツ番組に特化した部門です。

中国国内で流される、バスケットボールのNBAの試合は全て、この会社が、権利を持っています。

NBAのロケッツGMのDaryl Morey(ダリル・モーリー)氏の香港を支持する発言をTweetした件で、しばらく、NBAの放送をやめたというトラブルもありました。

それだけ、中国上層部にとって、香港のデモは大きな問題となっています。

企鹅电竞

 

この会社は、ゲーム配信などのライブ配信に特化した会社です。

常にゲーム配信が見れます。

日本のサービスでいうと、ミラティブや、ユーチューブライブのような感じでしょう。

NOW直播

 

ニュースや出来事のリアルタイム配信サービスです。

中国政府が表に出したくないリアルタイム配信は、カットされてしまうという噂もww

一般人が、綺麗な景色とかのライブ配信もできるようです。

兴趣部落

 

2014年にTencent Mobile QQによって開始された「関心」がテーマのパブリックテーマコミュニティであり、共通の関心タグを使用してQQと接続されます。

QQユーザーは、議論や情報の交換を実現できます。

また、リアルタイムチャットのために関連するQQに参加することもできます。

同時に、ユーザーは比較的プライベートなQQグループから抜け出し、ソーシャルネットワークを拡大することもできます。

簡単にいうと、同じ趣味の人と語り合えるサービスですね。

腾讯课堂

 

Tencent Classroomは、Tencentが立ち上げたプロフェッショナルなオンライン教育プラットフォームです。

多数の質の高い教育機関と有名な教師と提携しています。

職業訓練、公務員試験、TOEFL、テキスト試験、英会話、初等および中等教育などの多くのオンライン学習コースがあります。

授業と生徒がタイムリーに交流するための教室。


企鹅FM

 

Penguin FMは、ユーザーがいつでもどこでも使える、新しいオーディオビジュアル・プラットフォームです。

Penguin FMを使用して、選択したオーディオ小説、パラグラフトークショー、音楽、などのコンテンツを聴くことができます。

また、ネットワーク環境を的確に判断できるWi-Fiダウンロードなども提供しています。

タイムリーな再生、その他の緻密なデザインにより、ユーザーのニーズに応えています。

娯楽系総括

ゲーム、ライブ配信、音楽、映画、漫画、ドラマなどその作り手までも、育成する幅広さで、全ての分野で世界トップクラスの水準まで上げてきてますね。

さらには、教育の分野にも進出してきていて、映像系を全て牛耳る勢いですね。ITというイメージのテンセントですが、コングロマリットという感じになってきていますね。

報道系

 

腾讯网

 

ニュースだけではなく、テンセントの全てのサービスのプラットフォームになっています。

イメージは、このプラットフォームから、YouTube、LINE、Facebook、Twitter、Google検索、Google地図など、投資、銀行と、朝起きてから、寝るまで、全て1つの登録で完了する、ストレスフリーな状態ですね。

腾讯新闻

 

Tencent Newsは、無料のアプリケーションであり、IOSおよびAndroidプラットフォームのTencent News Serviceで、客観的かつ公正かつスピーディーにニュース情報を提供しています。

モバイル情報を「次の時代に導く」というのがコンセプトで、Tencentチームが作成した上質でタイムリーなニュースアプリケーションです。

高品質の読み心地をユーザーに提供しています。

天天快报

 

ユーザーの興味を数値化して計算することにより、ユーザーのお気に入りのコンテンツを推奨します。

ユーザーがWeChatまたはQQでログインすると、ユーザーの趣味趣向をすぐに認識して提供することができます。

報道系総括

テンセント新聞に全てのコンテンツを組み込むことにより、よりユーザーが使いやすいものになっています。

使いやすさから、中国国内だけでなく、世界中に広がりつつあります。ユーザー数も毎年のように伸びていっています。

ツール系

 

应用宝

  

「アプリケーション検索」で起動することができます。

これにより、ユーザーのアプリケーションのダウンロードの不具合の問題を効果的に解決し、アプリケーションを安全かつ確実にダウンロードできます。

QQ浏览器

 

中国では、携帯や、パソコンが重くなったら、このアプリケーションをダウンロードして、起動するだけで、問題を解決し、速度を早くしてくれる便利アプリです。

2018年8月8日には、QQ Browserはゴールデン賞のベストユーザーアクティビティ賞を受賞しました。

腾讯手机管家

 

完全に無料の携帯電話セキュリティおよび管理ソフトウェアです。

機能には、ウイルスの殺害、嫌がらせ電話、メールの傍受、ソフトウェアの権利管理、携帯電話の盗難防止とセキュリティ保護、ユーザートラフィックの監視、スペースのクリーニング、ソフトウェア管理およびその他のハイエンドインテリジェント機能が含まれます。

携帯電話版、ウイルスバスターのようなものですね。

腾讯电脑管家

 

パソコン版「ウイルスバスター」のようなものです。

フィッシング詐欺やハッキング、セキュリティ保護、ウイルスに対抗する能力は、世界レベルに達しました。

腾讯地图

 

これはTencentが開始したインターネットマップサービスです。

ユーザーは、屋内のシーンだけでなく、通常の地図、衛星地図、ストリートビュー地図を見ることができます。

中国ではGoogleが使えないので、Google地図の代わりに、これが使われています。

QQ邮箱

安全で安定した高速で便利な電子メールサービスをユーザーに提供するために 2002年に発売されたメールボックスで、1億人以上のメールボックスユーザーに無料で付加価値のある電子メールサービスを提供しています。

QQのアカウントがあればメールアドレスが発行されます。

自选股

 

名前の通り、自分で選んだ株というアプリケーションです。

無料で株などの投資しているものの管理をしてくれるアプリです。

通常、株を買った証券会社が違えば、同じ画面で管理することができませんが、そのストレスを解消させるために作られたアプリです。

天天P图

 

実用的なビューティーピクチャーアプリです。

造園写真、自然の美しさ、クレイジーメイク、マジックマップ、その他の7つのモジュールを含みます。  

シンプルで実用的な写真編集機能で、携帯電話でも簡単に一眼レフエフェクトを作成できるため、さまざまなトレンディなメイクアップで、絶妙な美しさを瞬時に作成できます。 

中国のアプリは、かなり盛れると話題になっています。

腾讯问卷

 

アンケートを作成するためのさまざまな方法、シンプルで効率的な編集方法、強力なロジック設定、専門的なデータ統計、サンプルスクリーニングを提供し、簡単に調査を開始できるようにします。

調査レポートの作成、論文の執筆、市場調査、ユーザー調査などのための重要なツールです。

吐个槽

 

無料のユーザーフィードバックサービスプラットフォームです。

 APP、Web、アプレット、その他のプラットフォームに適用可能。

中小規模の製品またはチーム向けのユーザーフィードバックチャネルを迅速に構築し、便利なユーザーフィードバックソリューションを提供して、サービスレベルと効率を向上させます。

簡単にいえば、パソコンなどの問題を自動的に調整してくれるツールです。

ツール系総括

パソコンや、携帯電話の煩わしい設定や、不具合などは、テンセントのツールがあればほとんど全て解決してしまうと言われるくらいです。

さらには、地図や、写真など、海外旅行が多くなった中国人の生活環境の変化にもテンセントは対応していますね。

プラットフォーム系

 

开放平台

 

オープンプラットフォーム・ソフトウェアや、ネットワークにおいて、「オープンプラットフォーム」は、ソフトウェアシステムに「機能を追加」したり、アプリケーションプログラミングインターフェイス(API)または、機能を公開してソフトウェアを使用したりできるソフトウェアシステムです。

インターネット時代では、いいものは、みんなで共有して無料で使いましょうと言う考えがあります。そんな便利なシステムが、オープンに使えるものです。

腾讯云

 

「云」は日本語で雲を意味しています。

テンセントクラウドってことです。

すべての業界のデジタルトランスフォーメーションを支援する卓越したテクノロジー機能で構築されており、主要な顧客にクラウドコンピューティング、ビッグデータ、人工知能サービス、カスタマイズされた業界ソリューションを提供しています。

テンセントを利用した顧客の情報は全て、ここの会社に蓄積されて自社だけでなく、他社の企業などに情報を提供しています。

プラットフォーム系総括

テンセントでは、たくさんの顧客のデータを集めて、サービスの向上に利用しているので、どんどんと使いやすく、なくてはならないものに変わってきています。

さらに、全てを自社で完結できるような体制になっているので、開発費用なども、ますます効率よくなっていくでしょう。。。

人工知能系

 

腾讯AI Lab

 

Tencent Robotics Labは、Tencentが設立したロボット研究開発研究所(Robotics X)です。

Robotics XとAIラボは、TencentのAI部門になり、仮想世界と現実世界の関係をさらに探求しています。

优图实验室

 

Tencent U-Mapは2012年に設立され 、同社の「ユーザーの価値に基づくすべて」のコンセプトと「研究結果を価値の生成に使用できる」という原則に従っており、顔認識、画像認識、音声認識にいくつかの分野があります。

機械学習R&Dチームで、 画像処理、パターン認識、機械学習、データマイニング、深層学習、音声および音声分析、および技術研究開発とビジネスの他の分野に焦点を当てています。

人工知能系総括

AIや、機械学習など、最先端の技術はここで生まれています。

テンセントの優秀な人材の中でも、選りすぐりの人材がここに集結しているそうです。

数百人規模で、研究していて成果も十分に上がっています。

その成果を紹介します。

  • 2017年11月、車両追跡精度はKITTIで新しい世界記録を樹立しました
  • 2017年4月、顔認識MegaFaceは新しい世界記録を樹立しました
  • 2017年3月、顔認識LFWは世界記録を更新しました
  • 2017年3月、OCRテキスト検出はICDAR2015「ロバストリーディングコンペティション」で1位にランクされました
  • 2015年、音声認識は世界のMIREXコンテストで1位になりました 
  • 2015年、顔認識はLFWの世界記録を更新しました
  • 2015年、ImageNetポジショニングコンペティションの第3回で画像が理解されました
  • 2015年、画像分類はPascal VOC2012で新しい世界記録を樹立しました
  • 2014年、顔検出によりFDDBの世界記録が更新されました

その他のテンセントのビジネス

 

ゲーム開発

中国インターネット大手、テンセント(00700)が開発したモバイルゲーム「コール・オブ・デューティー:モバイル(CoDモバイル)」のダウンロード回数が配信7日で1億を超えた。

他にも、次々にゲームを世の中に出しており、毎月のように中国政府から認可が下りたニュースが入ります。

そして、自社のゲームをプロにプレーさせて、ネット配信へとつなげていく。本当に、ビジネスがうまいですね。

さらには、ゲーム系の企業買収もたくさん進めていて、有名どころなどで言うと「クラッシュ・オブ・クラン」などで有名な「super cell」の買収も進めています。


まとめ

 

今回は、テンセントのビジネスの全てを解説してきました。

しかし、テンセントは、日々前進していて、現在まだ形になっていないビジネスは無数にあると言っても過言ではありません。

中国で、最大の企業を少しでも知ってもらえたら嬉しいです。

テンセントは、1から10まで全て、生活で使うもの、楽しむもの、を網羅的に自社で開発する勢いですね。

自動運転技術などにも多額の資金を投入していて、未来の技術に投資をすることには抜かり無いですね。

だいぶ長くなりましたが、これからの大企業は何か1つに特化した会社よりも、全てを網羅した会社が絶対条件になっていくでしょう。

たくさんの業種をすることによって、リスク分散などの意味合いも兼ねています。

今後の、テンセントの動きに注目していきましょうね。

今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。




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