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【株式投資初心者】なぜ株で利益が出ないのか?損をする理由は3つだけ

セント

こんにちは、Centです。今回は、株で利益が出ない人は、なぜ結果が出ないのかについて話していこうと思います。なんでだろ〜なんでだろ〜なんでだなんでだろ〜♪古っw

株式投資初心者は、必ず通ると言ってもいいくらい、なんでか知らないけど、「株で全然勝てない」なんてことがあるんですよね。

でも、少しコツを掴めば、どんどん勝てるようになっていきます。

しかし、また気を抜くとまた負け続けなんてことはありませんか?

しかも、資産が減りすぎて、何をしていいのかも分からなくなって、ただただお金が減っていくという。。。

あー恐っ

そんな話をしていこうと思います。

一番重要なことは、退場しないこと

勝てない理由を話す前に、株式投資で一番大切なことをお伝えします。

株式投資に関わらず、投資全般、ギャンブル、ビジネスどんなことにでも言えることですが、、、

第1のルールは、絶対に損をしないこと。そして、第2のルールは、ルール1を絶対に忘れないこと。

実は、これは世界一の大投資家『ウォーレン・バフェット』の言葉です。

「損をしないこと」とは、「損切りをしない」という意味でも、「含み損を抱えない」という意味でもありません。

自分の投資が間違っているとわかったら損切りをしなければならないし、投資してすぐの含み損は株式投資にはつきものです。

これらのルールは、投資の結果についてではなくて、投資をする上での心構えに対して、いっている言葉です。

もちろん、ウォーレン・バフェットだって過去には、損をしたこともありますし、損切りだってします。

しかし、ウォーレン・バフェットは株式を購入する前には、どんな投資家よりもしっかりその会社について、調べあげます。

その心構えと、努力の結果が世界一の投資家になった理由だと思います。

11歳から投資を初めて、現在の資産は約9兆円と言われています。

ちなみに、16歳の時点で、600万円近く持っていたみたいですww

スーパー高校生ですねw

ウォーレン・バフェットの教え」は絶対に失敗しないようにちゃんと勉強して、その会社を徹底的に調べてから株を買いなさいということです。

セント

世界一の投資家「ウォーレン・バフェット」だって損切りはします。でもこの心構えは、投資家には絶対に必要ですね!

初心者が投資で失敗する理由は3つだけ

ここからは、投資初心者がなぜ結果が出ないのかについて話していこうと思います。

理由はとにかくシンプルです!

儲からない理由は3つあります。

1、欲を出しすぎること

投資において、一番大切なのは守備力です。

簡単にいえば、初心者は自分の資金量に対してリスクを取りすぎることです。

なぜ欲を出しすぎるのか?

理由は、「一年で投資したお金が倍になった」とか、「数年で1億円になった」とか、株式投資は一気に稼げるなんて間違った噂が、世の中には溢れているからです。

しかし、そのような取引をすると投資資金の全額を失うことになります。

全額失わないにしても、相当大きな傷を負うかもしれません。

セント

稼ぎたい気持ちはわかりますが、無理な取引はしないようにしていきましょうね。

2、損切りできない

損切りというのは、ロスカットともいわれますが、投資した株が損をしている状態の時に損を確定させることです。

投資初心者の人は、えっ!?なんでワザとマイナスなのに損を確定させるの?という人もいるかもしれません。

しかし、株式投資に限らず投資には損切りは、すごく大切なことなんです。

1の理由にも重なってきますが、損切りは最大の防御になります。

この考え方は、どんどん下がっていく株を傷が浅いうちに逃げちゃおうって感じです。

投資初心者は、損を確定したくないので、どんどん膨らんでいく含み損をただ眺めることしかできなくなって、何年間も赤字のまま株を抱えてしまうのです。

いわゆる、「塩漬け」と呼ばれる状態ですね。

投資の技術的にも、ツライという心理的にも、資金効率の面でも、塩漬けに一切メリットはありません。

むしろ、デメリットだらけですね。

だから、思った方向と逆にいって「ヤバイな」と思ったら、ササッと損切りをして、気持ちを切り替えましょう。

きっと、投資結果もどんどん良くなっていきますよ。

投資で勝てない人の特徴
  • 損をしたくない
  • 負けを認めたくない
  • いつかは、株は上がる

こんなふうに考えてしまう人です。

この考えがある限り、投資では勝てるようにならないので、自分のルール通りに正しく損切りをするようにしましょうね。

ルールが一定していない

投資を初めて、最初のうちはルールが徹底されていません。

この時は、必ずこうしようと決めていれば投資行動に一貫性が出てきて一時的には損をしても、最終的には利益が出るようになります。

  1. 昨日は、MACDで損をしたから、今日は移動平均線を見て取引してみよう。。。
  2. また損したから、明日はどのテクニカル指標を使おうか?
  3. いや、やっぱり業績のいい会社の株にしよう。。。
  4. 配当が高い会社の株が最強だ!
  5. いやいや、これから成長するか会社に投資しよう。。。
  6. やっぱり、優待がある会社にしよう。。。

結果、損をしまくり〜泣

という感じに、なってしまうんですよね。

良いとこどりできれば良いんですが、なかなかそういうことができないのが株式取引なんです。

そして、なるべく自分が利益が出やすいやり方が見つかったら、そのやり方を信じて何度も何度もトライしてください。

少しずつ、株式取引の精度が上がっていって投資の結果が良くなっていきますよ。

まとめ

今回は、なぜ株式投資で利益が出せないのかについて話をしてきました。

投資のプロたちは、今回あげた3つのことを守ることで、自分のルールに従って利益を重ねる作業をしているにすぎません。

知識や経験の差もあるけれど、プロとの大きな違いは、実はルールを守れているかどうかでしかないのです。

投資をする時間は、たくさんありますので急がずにゆっくり投資をしていくことが1番の近道なのかもしれません。

今日も、ブログを読んでいただきありがとうございました。