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【投資初心者】2003年のSARS相場を詳しく解説するから、武漢肺炎相場を攻略しようぜ

せんと

こんにちは、Centです。

今回は、新型コロナウィルス(武漢肺炎)による、下落相場を攻略するために、2003年のSARS相場を解説して行こうと思います。

SARS相場は2003年ですから、17年前の話になります。

今、私は36歳ですから、当時19歳で、株式投資はしていませんでした。

しかし、必要な情報を調べまくって、凝縮して解説していこうと思います。

私が、データを集めて、分析し、解説しますので投資初心者のあなたは、おいしい部分だけ持っていってください

なんて大きなことを言いましたがwできるだけわかりやすく話していきますね。

このブログを読んでくれている、特典みたいなモノなのでw

これは参考になるなと思ったら、どんどん投資に活かしていってほしいと思います。

そして、どんな相場かを、みんなにも是非教えてあげてください。

それでは、今日もお付き合い下さい。



新型コロナウイルスの現状とSARS比較

中国の湖北省武漢市で発生した、「新型コロナウイルス」による肺炎の拡大が続いていますね。

春節(旧正月)連休後の中国・香港市場の動向が皆さん気になっていると思います。

中国国家衛生健康委員会の28日の発表によると、中国本土で確認された感染者数は累計4515人で、うち重症が976人、死者が106人。

感染地域は本土や香港・マカオのみならず、海外にも拡大しています。

一応、世界の感染者数を載せていきますね。

情報は、常に更新されていくので、数字がずれてしまうこともあるので、注意してください。

(中国は、28日発表分、その他は、26日8時現在のものとなります。)

  • 中国本土(4515、106
  • マカオ(5)
  • 香港(6)
  • フランス(3)
  • 日本(4)
  • オーストラリア(4)
  • 米国(3)
  • マレーシア(4)
  • ネパール(1)
  • シンガポール(4)
  • 韓国(3)
  • 台湾(3)
  • タイ(5)
  • ベトナム(2)




WHOの見解

WHO(世界保健機関)は新型ウイルスが2003年に猛威をふるったSARS(重症急性呼吸器症候群)に最も似ていると指摘しています。

WHOも、情報収集に急いでいますが、このようなパニック状態のときには、なかなかスムーズに情報を集めることができません。

連休中の株式市場のメディアにも、神経質さが伝わってきています。

感染ペースがSARSよりも速い

SARSよりも致死率が高くない

状況がどうであれ、少なからず投資家と言うのは、投資のタイミングを図ることがとても重要になってきます。

そこで、17年前の「SARS相場」を振り返ることで、「初期の急落」や「その後の反発」を予想することはとても参考になると思います。

まずは、被害が大きかった香港市場から見ていきましょう。



香港の「SARS相場」は「V字ボトム」
中国本土は「V字トップ」

2003年に流行したSARSの経緯は3つの段階に分けることができます。

  1. 拡散期(2002年11月-03年2月)
  2. 爆発期(2003年3-5月)
  3. 安定期(2003年6月以降)

拡散期は、2002年11月に広東省仏山市で最初の患者が発生し、翌年1月にかけて同省内で「原因不明の肺炎」で死者が多発しているという話が広がった。

2月になると、当局が肺炎の概要を発表。

おそっ!

同月には香港などでも感染者が確認された。

そして、爆発期に入ると、広東省のみならず香港、ベトナム、シンガポールの感染者や死者が急増。

WHOは3月中旬に世界レベルの警報を発して、肺炎の名称を「SARS」と名付けた。

このころから北京では、SARSが大流行しているとのうわさが広がったわけですね。

中国当局が否定したものの、4月にWHOが「北京の実際の患者数が当局発表と異なる」との見解を示したため、中国の公式発表の感染者数が急増したそうですよwww

中国らしい動き方ですよね。。。隠蔽する意味がよくわからないですね。

庶民の不安が急速に高まるなか、5月には北京の患者数が香港や広東省を上回った。

その後、世界中では徐々に落ち着きを取り戻し、安定期の6月にかけてWHOが感染地域の渡航延期勧告を解除し、7月5日に「SARS終息宣言」を発表した。

SARS相場下落率おさらい

いよいよ、今回の本題に入っていこうと思います。

SARSの感染拡大は香港・本土の経済活動や株式市場にも影響を与えました。

香港では交通、飲食、観光、不動産などが大打撃を受けたんですね。

そして、03年4-6月期の経済成長率はマイナスになりました。

SARS流行中のハンセン指数は03年4月25日の安値8332ポイントが同年の最安値を記録。

拡散初期の02年12月3日の高値1万247ポイントから19%感染者が本土から香港に初めて入境したとされる2月21日の終値9251ポイントから10%WHOが警告を発した3月12日の終値8875ポイントから6%下落した。



政府の支援で相場に歯止めがかかる

患者数が増える一方で、中国・香港当局が経済支援策を相次いで発表した。

SARSのウイルス特定を受けて効果のある薬品・ワクチンが伝わったことを支えとして急速に上昇。

7月には02年12月の水準をほぼ回復した。

ちなみに、当時のハンセン指数構成銘柄だった航空大手のキャセイ・パシフィック(00293)は02年12月から翌年4月までに3割近く下がり、香港不動産デベロッパー大手の新鴻基地産(00016)も4割近く下落

ただ、両銘柄とも8月には下落分を取り戻している。

ここがポイントですね!

  • ウイルス系は、先が見えないと下げ相場がエグい
  • 政府が支援するタイミングが買い時
  • 下落した分は同じような水準まで戻る



中国本土のSARS相場

経済面での世界的な影響力は、現在ほど大きくなかった時代です。

香港と同様に、観光や消費などに深刻な影響が及んだんですが、市場の注目はSARSよりも注目されたことがりました。

3月の全国人民代表大会(全人代)で発足した胡錦濤新体制の金融緩和策や、02年12月に導入された適格外国機関投資家(QFII)による本土への資金流入に向いており、上海総合指数は03年4月16日に同年の最高値となる1650ポイントを付けた。

ところが、北京市による患者数の隠蔽が発覚したので、投資家心理を悪化させ、8営業日後の28日までに11%下落。

その後は落ち着きを取り戻したものの、支えとなっていた金融緩和の終了とともに年後半にかけて下降局面が続いた。



中国で下落が大きかった銘柄、上昇したセクター

個別銘柄では消費の貴州茅台酒(600519)、航空大手の中国東方航空(600115)、旅行会社の北京首旅酒店(600258)などが上海総合指数を大きくアンダーパフォームしました。

下落した銘柄とは逆に、ワクチンや医薬品、マスク製造への注目で医薬・医療株が大きく上昇した。



大きな下落になる「爆発期」

今は、2020年の1月の末ですが、新型肺炎の状況はSARSの経緯における拡散期にあるとみられています。

中国指導部は3月の全人代に向けて事態の悪化を防ぐべく、「都市封鎖」など厳しい措置を講じている。

全人代は、中国政府にとってはかなり重要なイベントなので、情報の隠蔽や、ウィルスの収束に躍起になっています。

SARSのケース

  1. 爆発期
  2. 死者の急増
  3. 大都市への拡散
  4. WHOの警報発令
  5. 当局の隠蔽
  6. 情勢の安定
  7. ワクチン・医薬品の発見・開発
  8. 当局の経済支援策
  9. 株価爆上げ(以前の水準まで)

当局の隠蔽まで項目に入れてしまいましたが、もうすでに隠蔽していた事が発覚しています。



香港市民と中国政府

03年の香港では、政府がSARS対応に失敗した後に「国家安全法」を制定しようとして庶民の反発を招いた。

7月1日の50万人規模のデモにつながった。



投資会社の今後の予想

ゴールドマン・サックス

春節を経て新型肺炎の感染者数が引き続き増加すると予想。短期的に経済への影響が及び、消費の下押し圧力が強まると予測。

UBS

新型肺炎の影響は1-3月期がピークになるとし、状況がさらに厳しくなれば、中国当局が金融緩和などを行い、経済の減速を防ぐ

シティグループ

「SARS相場」と同様に4月25日ごろに大底を付けるだろう。




まとめ

今回は、新型肺炎の相場の展開を有利に進めるために、2003年のSARSが流行ったときの相場の動きを解説してきました。

同じような事件が起きたときには、テクノロジーが発達したとはいえ、相場は似たような動きを繰り返す可能性が高いです。

なぜならば、ウイルス性肺炎の場合、拡散、爆発、収束の段階によって、人間の心理は同じように、動きます

相場を動かすのも、また人間心理ですから、弱気相場から強気相場になるのは、ウィルスの問題が収束に向かう時です。

今回の解説で、収束に向かうタイミングは、政府からの支援や援助が始まる時期だと予測できます。

今の現状では、支援や援助を始めるタイミングではなく、情報収集やワクチンの開発など、すごくバタバタしている時期なので、もう1段階、2段階の下落は覚悟しておくべきです。

あなたの投資に少しでも役に立ちますように。

それでは、またお会いしましょう。




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