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【株式投資初心者】香港投資家が教える、こんな性格の奴が相場を勝ってきた!「テスタさんの先物売り」も解説

セント

こんにちは、Centです。

今回は、どのような性格の人間が相場で生き抜いていて、大きな成功を収めたか?そのタイプを教えたいと思います。

今まで、私が出会った投資家の中で、成功を収めているのは、みんな同じようなタイプの性格をしています。

逆に、ぜんぜん儲かっていない、これから資産が目減りしていくと感じる投資家はたくさんいます。

今日は、勝ち組投資家タイプの人が、なぜ同じような行動するのか?

損をしてしまうタイプの人は、なぜそうなってしまうのか?解説していきたいと思います。

それでは今日も、学んでいきましょう。




どんなタイプの人間が相場を勝ち抜いていくか?

私が今までに、たくさんの投資家を名乗る人たちと出会ってきた中で、いつも決まって「稼いでいる投資家は、落ち着いている印象」を受けました。

落ち着いているといっても、ファッションや、見た目ではなくて、考え方がですね。

もちろん、せっかちで、早口言葉で喋る人もたくさんいましたが、それでも落ち着いている印象なんです。

投資を、淡々とこなすようなイメージですね。

そして、人のことを批判したり、意地悪なことをするような人はいませんでした。

冗談が好きで、ブラックジョークを言う人はいましたけどねww

みんな、相手のことを思いやり、イライラしている人に会った事はありません。



相場で損をしてしまうタイプ

相場で損をしてしまうタイプの人は、決まって相場の変動に一喜一憂してしまいます。

もちろん、利益確定をしたら嬉しいし、損切りをしたら悲しい。

持ち株がストップ高になりました!やったーって言っている人には、大きく稼いでいる人はいません。

だから、Twitterなどを見れば、煽り屋も含めて、稼いでいない人はすぐに分かりますw

そして、相場で生き抜いていく人は、このような行動は取りません。

なぜそうならないのか、解説していきます。



確率論を知っている

結論から言うと、株式投資でコンスタントに稼ぎで行ける人は、確率論を知っています。

稼いでるけど、確率論なんか知らないよって人も中には、いるかもしれませんね。

しかし、私たちの生活では、よく確率論を目にします。

降水確率30%って確率ですよね?

30%なら傘を持っていかなくていいや、と言う人もいるだろう。

逆に、一応をもっていくか!と言う人もいると思います。

そして、確率がわからない人はどうなりますか?

急な雨に見舞われて、あたふたしますよね?

この状態が、稼げないとか、相場に生き残れない人の特徴にすごくよく似ています。

まぁ天気予報の場合は、高度な研究から、明日の天気はどうなるか?と言う精度はすごく高まっていますけどね。

もし30%の確率を知っていて、雨が降ってきたときに、あなたはどう思いますか?

30%だったけど降ってきたか。。。

ですよね?

このように、あたふたしないことが、相場で勝ち残っていくためには重要なんです。



あなたが相場で勝ち残りたいなら

ここからは、勝ち組投資家の行動について話をしていきます。

あなたが、相場の世界で勝ち残って行きたいなら、十分に気をつけて読んでください。

あなたが相場で勝ち残りたいなら、

何が起きても、動じないことが重要です。

しかし、先ほどのように確率がわからないと、あたふたしてしまいますね。

だから、すごい強気相場であっても、いつも数十%は、暴落が来ても良い状況を、準備しておくことです。

簡単に言えば、暴落が少しの確率であるにせよ起こった場合、偶然ではなく、起こりえる出来事として捉えることができます。

そして、それに備えて、先回りしてリスクヘッジをかけておくことができるのです。

だから、勝ち組投資家は、みんなが暴落で青ざめている中、常に冷静でいることができるのです。

リスクヘッジというのは、買いに対しては、空売りのことをいいます。

そして、暴落が起きたら、淡々と、空売り分の利益確定していくんです。

だから、暴落が起きても、あたふたしないように、事前準備が必要と言う事ですね。

そのためには、みんなが強気相場であっても、自分だけは、何十%かのリスクヘッジをとることが重要になってくるんです。



有名個人投資家テスタ氏

前日に、ミニ日経225先物を、1,000口空売りをしていました。

金額にして、約24億円分の売りです。

たまたま、相場が逆に動いてしまい、1億円程度の含み損になっていますが、私が言いたいのは、このようなリスクヘッジを取れるか?

これこそが、相場で生き残っていけるかどうかの境目になります。

個人の持ち株は分かりませんが、テスタさんクラスになると、20億円程度は持ち株があると思います。

多分それに対しての、リスクヘッジなんですよね。

だから、「一時的に大きく下げることがあっても、大丈夫なように、リスクヘッジをした」と理解できます。

コメントを見ていると、それが理解できている人と、できていない人の差は歴然です。

このポジションだけ持っているわけではないんですよね。

「リスクヘッジのための売り」ということを理解しましょう。



まとめ

今回は、勝ち組投資家たちは、みんな同じような性格をしているという話をしてきました。

言葉を崩せば、「勝ち組投資家は、いつもちょっとは最悪のケースを考えて行動してるんだよ」ということです。

だからどんな時でも、一喜一憂せずに、淡々と利益を積み重ねていくんです。



それともう一つ、

銀行、証券会社、信託銀行、投資銀行などで働いている人は、基本的にコンプライアンスで、株式の売買を禁止されています

できたとしても、信用取引は一切できません。

現物のみの長期投資が基本です。

だから、すばらしいことを発言していても、はっきりって自由に取引ができるあなたの方が、その人たちよりも経験を積んでるんですよww

日本人は、肩書きに弱いですからね。

この人は売買経験がないから、こういうことが言えるんじゃないか?と言う目線で見ることもすごく重要です。

あなたの投資生活に、少しでもプラスになりますように。

あっ、今日書いたことは、すごく重要なので内緒ですよw

ではまた、お会いしましょう。